ジョジョの奇妙な冒険第4部第28話「ハイウェイスター」その1は、
前半が前話の続きチンチロリンの結末。
後半がハイウェイスターのエピソード。
有名な「だが断る」が登場するシーンも。
仗助が2連で666を出してしまい、
イカサマだと確信した露伴が笑うのだけど、
原作よりも爽やかに穏やかに笑っていたw
まるで小粋なナイスジョークを聞いたかのように。
ミキタカが露伴の目に334を出したのは、
酔ってたので間違ったというコメントがあったけど、
原作だとその前にも露伴の目に235を出してるので、
酔ってはおらず、自然な目を出さないといけないとわかってる。
でも次の仗助の目はまた666だったので、
仗助も自然な目にする事をミキタカはわかってないw
露伴がサイコロを噛もうとすると、
「ウンコして手を洗ってない」と誤魔化したり、
ミキタカが焦って汗をかいたのを、
くしゃみで誤魔化したりするのはカット。
マンガの為なら蜘蛛の体液すら舐める露伴が、
ウンコして洗ってない手で触ったサイコロと聞いて、
噛むのを嫌がるのが面白いんだけど。
露伴邸の火災は原作よりも増量だった。
玄関の傍まで延焼してるのに気づかないとかw
でも消防車が2台も来てたので、
アニメくらいがちょうどいいかも。
原作の問題だけど、露伴の家は仗助のスタンドで直せないんですかね。
まあこのスタンドの実態は直すっていうか、
「直前の状態に戻す」って感じだけど……。
最後にミキタカの母が登場して、
宇宙人とか言われても気にしないでと忠告していた。
ミキタカは女性を洗脳したと主張。
吉良の父も本当に宇宙人なのかと困惑していたけど、
個人的にはミキタカは是非宇宙人であって欲しいw
チンチロリンの次にハイウェイスターに続くのは、原作通り。
仗助が露伴の言い分を信用しないシーンを入れたかったんで、
露伴と仗助が険悪になるエピソードを描く必要があったんでしょうね。
チンチロリンは閑話休題的な話として面白いし。
露伴がトンネルで見つけた小部屋に入ると、
追跡型スタンドに襲撃されバイクで逃げるけど、
対向車を避ける際に大幅に減速していた。
原作だと60km/h過ぎから55km/hくらいに落としているだけ。
アニメだと70km/hから50km/hくらいに落ちてたので、
これをちょっと減速したと言うのは違うような……。
露伴がヘヴンズドアーでスタンドの正体を悠長に読んでいたのは、
弱点を見極めようとしたからでしょうね。
単に「岸部露伴を攻撃できない」とでも書き込めば助かってたでしょうね。
小部屋に捕縛された露伴が仗助に嘘をついて呼べと唆されるけど、
ここで「だが断る」と有名な台詞を吐いてたけど、
ここの作画は他のパートよりも質がよくなってたw
最後はヘヴンズドアーの能力でトンネル外に吹っ飛んだ仗助が、
露伴のバイクを直してハイウェイスターから逃げるシーンで引き。
書き込まれた文言は「背後に吹っ飛ぶ」なので、
直前の立ち位置から考えると、
トンネルの壁に激突してないとおかしいw
「トンネル外へ吹っ飛ぶ」ならおかしくないけど。
そう言えば、川尻ハヤトが佐藤利奈の声とコメントがあって、
しのぶの声と二役かと思って調べたら、
しのぶは「嶋村侑」という声優で別人だった。
前にしのぶの声優は佐藤利奈とコメントがあったので、鵜呑みにしてた。
でもやっぱり、聞き直しても声質は似てるんじゃないかなと思う。

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