承太郎が学生服を注文してたのですが、こんなシーン原作になかったはずですw
あと家出少女を見送るシーンも記憶にはないです。
承太郎がひとりで旅客機を見送ったのも記憶にないです。
このシーンの承太郎は「フン……」と悪態をついてますが、少女と別れるのが少し寂しいものがあったのだろうと思いますw
たぶんアニメオリジナルシーンだと思います。
一行は霧のかかった街に入り、宿を探しますが、住人は生気のない不気味な者ばかり。
旅のインド人の死体を発見し、危険を感じたジョセフが車に乗って逃げようとジャンプするシーンで、なぜか槍の柵の上に飛ぶのですが、これは何の説明もありません。
今回は説明が出てこないのではなく、原作でも不明なままです。
こういうのもアニメオリジナルで補完してくれると面白いんですけど。
一行が困惑しているところに、エンヤ婆が宿を提供すると申し出て近づきます。
ここでエンヤ婆がうっかりジョースターの名を口にしてしまい、敵だとバレかけます。
しかし、エンヤ婆は一行の会話中に名前を聞いたと嘘をつき、とりあえずは難を逃れます。
これがのちの承太郎がエンヤ婆の正体に気づく伏線となってますが、これはエンヤ婆がちょっとマヌケ。
承太郎と絡む敵はどこか抜けていて、それが無ければ勝ってたのにという敵が多いのがいまいち面白く無いところです。
ところで、このエンヤ婆の声優はかなり「はまり役」に感じました。
表面的にはフレンドリーにしつつ、内心では「ポコチン切り取って」とか、いかに言いそうな抑揚で「らしい」感じでした。
今回はエンヤ婆がホルホースを攻撃するシーンで終わりで、結構スローペースに感じました。
1話にまとめるにはエピソードが多く、2話にするには短いので、冒頭にオリジナルエピソードを入れたのでしょうね。
あとポルナレフが階段を降りるシーンとかも、ゆっくり描いてたので間延びした感じでした。
ポルナレフがホルホースを発見するあたりで終わりかなと予想してたんですけど、その手前で終わりでした。

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