六花の勇者 真の7人目は誰か

第6巻でテグネウが用意した7人目がアドレットだったと判明したのだけど、
アドレットが7人目だとするとテグネウの過去の発言と食い違う。

作者のミスかもしれないのだけど、それでは面白くないので真の7人目がいるとしたら誰かを考察してみた。

第3巻でハンスが死んだ時に、7人目のはずのアドレットの紋章の花びらが欠けていたのは、本物の六花の証拠のはず。
もしかしたら7つ目の紋章も本物の紋章と同じ機能を持っているかもしれないけど、ここではそんな機能は無いと仮定。

テグネウ「7人目に伝えておいてくれ。まだ何もするなと。正体がバレないよう、潜伏を続けてくれと」(第2巻p325)
テグネウ「7人目がフレミーを必ず自殺に追い込む」(第5巻p15)

「7人目に伝えておいれくれ」という台詞から、
凶魔が他の六花に気づかれずに連絡が取れる人物が7人目と言える。

「7人目がフレミーを自殺に追い込む」という台詞からは、該当者はハンス、チャモ、ロロニア。
アドレットは逆にフレミーの自殺を止めようとしていた。

この2つの条件に当てはまるのはチャモ

チャモなら凶魔が従魔のふりをして接近しても怪しまれないし、
チャモは第1巻からずっとフレミーもモーラ以外の勇者も積極的に殺そうとしていたので怪しい。

チャモが7人目とすると、第6巻の記述(テグネウがアドレットを7人目に仕立てたと述懐してるのと、一輪の聖者が7つ目の紋章を持つ者に呼びかける言葉が聞こえたこと)と矛盾するので、
アドレットは当初は本物の六花の紋章を宿していたけど、
どこかで真の7人目の紋章とすり替わったと解釈すればいいかと。
実際、紋章は譲渡できるとモーラが語っている
譲渡できるなら、すり替える方法だってあるかもしれない。
テグネウの知識は万天神殿の知識を超えているわけだし。

テグネウがアドレットを手駒にする為にアトロスパイカーの家族を抹殺したり、
アドレットの故郷の人を騙して魔哭領に連れ去ったのは事実で、
その後アドレットが本物の六花に選ばれればそれでいいし(プランA)、
もしも選ばれなかったら7つ目の紋章をアドレットに宿すつもりだった(プランB)。
アドレットは本物の六花になったので、
チャモを7人目にしてアドレットに接触させ、
紋章をすり替えてアドレットが7人目となったと考えると辻褄が合う。

紋章のすり替えは第3巻以降に行われたはず。

チャモは演技のできない良くも悪くも素直な脳筋タイプに見せかけて、
本当はそれこそが演技かもしれない。

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