老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます第12話「異世界で8万枚の金貨を貯めます」

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます第12話「異世界で8万枚の金貨を貯めます」は、
ドラゴンも傭兵団が撃退するエピソード。
そしてミツハが子爵＝辺境伯となった。

前話の続き。
ドラゴン＝古龍が喋ってた。
声優は大塚明夫で兄貴ｗとツッコまれてた
王都襲撃は遊びと古龍は言い放った。
ミツハはプロジェクターで巨大化した自分を空に投影した。
帝国軍をビビらせるため。
古龍は平気だった。
ミツハがピストル撃っても弾かれた。
ガトリングは効いてた。
いたたたというレベルだけど。
地対空高射砲は皮膚を裂いた。
のでバリア張ってた。
ブレスを吐く隙にバリアは解除されるとミツハは気付いた。
ミツハは転移して古龍の顔面に現われた。
そして至近距離で口の中にロケラン撃った。

古龍は逃げた。
神の怒りを思い知ったか。
ミツハは追い打ちで挑発。
帝国軍も逃げた。
裏切った国境領主は別働隊が敗退させた。
追撃は王国軍に任せる。
ミツハは城内へ帰還した。
国王は100万の感謝を捧げると礼を述べた。
サビーネはミツハに抱き付いて喜んでた。

後半はミツハの店に客が来なくなってた。
コレットの手紙が届いた。
帝国軍が心配と。
もう終わってたｗ
サビーネが店に来た。
ミツハはコレットと錯覚した。
サビーネはミツハに領地を与える国王の手紙を持ってた。
功績者への報酬の件だった。

ミツハとアイブリンガー侯爵をアレックスが助けた件を話してた。
国王はアレックスに男爵位と授けると決めた。
アイブリンガーは異議があった。
子爵位でないと足りないと訴えた。
国王は子爵位を与えると認めた。
二階級特進とツッコまれてた。

次が本題？のミツハの報酬。
ミツハは自分よりも傭兵団の報酬を要求した。
傭兵団を召喚したのはミツハの秘術。
それは他言無用が国の掟。
しかし掟を破って神具を持ち出した。
その罰を受け、傭兵団と家族は路頭に迷う始末。
そのため金子がほしい。
金子があれば傭兵の名誉も回復できる。
詐欺師ｗと総ツッコミだった。

ローゼスは金貨3000枚と名乗りを上げた。
アイブリンガーは5000枚。
次々に貴族達が金貨提供を申し出た。
国王は国庫からも可能な限り提供するよう宰相に命じた。
さらにミツハ、国民になりたいと訴えた。
義務を果たせば次は権利という兄のことばがよぎった。
国王はすでにミツハを国民と思ってた。
なので子爵位を授けると決めた。
想定外でミツハは動揺してたｗ
単に市民権がほしかったらしい。

ウルフファングはドラゴンの爪を売って儲けてた。
研究価値が高いから。
パテント類は押さえた。
これで大金持ち。
それでも隊長は傭兵を続ける。

国王はミツハに子爵位を授ける式典に呼んだ。
子爵の証の宝剣？を賜った。
アレックスへの爵位授与の代理も頼まれた。
ミツハは拒否した。
なぜなら……アレックスが現われた。
本人に言うようにと。

ミツハは初めの村に戻った。
コレットにきつく抱きしめられた。
ミツハは子爵＝貴族になったと教えた。
領地はこの村から歩いて半日。
なのでコレットはミツハ様呼びしてた。
ミツハは今でも変わらないよと、様付けをやめさせた。
ミツハはコレットを家臣として領地に呼んだ。

コレットの両親は喜んでた。
そしてミツハが新たな領地で店を始めたという結末。
サビーネも一緒についていこうとしてた。
サビーネとはお別れ？
最後は異世界で8万枚の金貨を貯める戦いはこれからだという台詞で終わった。

ニコ生のアンケートは「とても良かった」が68.8％「まあまあ良かった」が13.0％。

どのエピソードも面白かった。
アニオリは原作勢には不評らしいけど。
トンネルで魔物を撃退するくだりがアニオリらしい。
ミツハの詐欺師っぷりはゲラゲラ笑った。
予想どおりに成り上がりものだったけど
ミツハ自身はそんなつもりじゃなかった。
主役が意図せず成り上がってしまうの、
なろうでは割とあるんですかね。
私には初めて接したパターンだった。
無責任館長タイラーも連想した。