アニメ第7話相当の「林檎の赤、空の青」収録巻。
アニメで取りこぼしたような描写は無かった。
短編なんでカットしなくても良かったみたいだね。
むしろアニメではオリ要素として、ロレンスがホロの手を握リ損ねてホロが怒るっていう描写が追加されてた。
全三編で、うち前半の中編はホロがロレンスと出会う前の話。
ホロが旅の途中で、ある「姉弟」と出会い、一緒に旅をして助ける。
ホロは数百年、パスロエ村にいたのだから、相当前の話?
正直、あまり面白くない。
ロレンスとの痴話喧嘩のような会話や、商取引の駆け引きが読みたいんだよね。
結局、「姉弟」の結末がどうなったかわからんし。
あと、リュビンハイゲンでの金の密輸の後日談も。
祝杯を上げていると、ホロが倒れる。
そのときのホロ視点でホロの心情を描写っていう短編。
密輸成功に一番尽力したのはホロなのに、ロレンスがノーラを持て囃すので憤慨してる。
ロレンスの鈍さが面白い。
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