狼と香辛料2期 第10話 狼と孤独な微笑 感想

・ホロは自分が質草となるような商談なのに、ロレンスの後押しするんだよねえ。
失敗しても大狼となって逃げればいいという算段もあるんだろうけど、「わっちは相棒」とか言うのは、そういうアピールだと躊躇してるロレンスが乗るだろうと計算してるっぽい。
商談がロレンスの夢の実現となるものだからロレンスの背中を押してるのであって、単に金儲けだけだったら拒否るのだろうな。

・宿の主人がエーブと組んでるのは、どういう動機だろう？
ホントに単に隠居したくて、エーブの儲け話に乗っただけ？

・ロレンスが酒場娘との会話をホロに教えたのは、ホントにホロを酒場へ連れて行くつもりだから？

・1期ラストのロレンスを思い出して「わっちが立ち去ろうとしたらベソをかいてすがった」とか、なかなか辛辣で笑うｗ
ロレンスが大きな商談を前にして生き生きとしてるんで、この程度は言っても凹まないと見て言ったのだろうな。

・エーブの話を聞いて、ホロが疑問顔だったのは？
嘘を聞き分けるホロの耳があるから、エーブは嘘ついてないんだろうけど。