シュタインズゲートゼロ第10話「存在証明のパンドラ」は、比屋定と岡部がアキバ巡りをして、
紅莉栖のノートPCが存在すると打ち明けるエピソード。
アバンは比屋定が紅莉栖との会話を回想。
モーツァルトのイ長調のピアノソナタの話をしていた。
ゲーム版と同じシーンだった。
ただ比屋定が音楽を聞いてたのは音楽を再生しながらだと集中できるか検証する為。
その結果、モーツァルトのみが集中できると判断したらしい。
この時期は紅莉栖が研究室に入ってまだ日が浅かったようで
比屋定と紅莉栖はモーツァルトをきっかけに仲良くなったらしい。
紅莉栖もまたモーツァルトを聴くと集中できると。
比屋定が秋葉原のロッカーに何かを入れたシーンは、初見では見逃していた。
紅莉栖のノートPCをパスワード解析組織に依頼する為ですね。
このシーンはゲーム版には無かったはず。
研究室の扉のおでん缶云々の張り紙はゲーム版と同じw
ここわざわざアニメ化するのかとw
ゲーム版でも何の伏線でもなかった。
比屋定と萌郁の部屋は汚部屋になってた。
部屋の隅で黒木執事が燃えつきて灰になって「白木」とツッコまれてた。
初見だと見逃してたなこのシーン。
比屋定&萌郁ルートを入れたのは全ルートを織り込むのと
綯の「軍曹」(フルメタルジャケットのパロディ)を入れたかったんだろうねw
ただこのルートはゲーム版だとバッドエンドと言えるルートなので。
フェイリスが萌郁の胸を弄るのはゲーム版だと比屋定と3人しかいない時。
しかも寝るときにやってる。
アニメだと岡部とかダルがいる場でやってるw
目のやり場に困らないのかと。
ここニコ生で再視聴したら全然記憶違いだった。
アニメも寝るときにやってた。
紅莉栖のタイムマシン研究の話をいつの間にか比屋定に話していたらしい。
紅莉栖のノートPCは誰かにパスワード復号を依頼していたらしい。
その返信メールを受け取るシーンが1カットだけ描かれていた。
中間は比屋定とアキバを散策。
UFOキャッチャーを見つけて、そのモナ猫人形を紅莉栖がアメリカに取り寄せていたと。
比屋定としては紅莉栖が大事にしていたモナ猫人形に思い入れがあったらしい。
しかし火事で燃えてしまった。
比屋定の自宅も泥棒が入ったんだっけ……。
ゲーム版でも同じ下りがあったと薄ら覚えてるけど、モナ猫の話は忘れてしまった。
モナ猫を貰った比屋定のリアクションから「落ちたな」とツッコまれてた。
こういうリアクションはゲーム版にはなかったような……。
まあアキバ探索シーン全体があんま覚えてないw
散策の最後に紅莉栖が死んだラジ館の廊下を案内していた。
これが比屋定の本来の目的だった。
岡部は紅莉栖の死を思い出して吐き気を催してた。
その態度から比屋定は岡部と紅莉栖はもっと親しい関係だったと察してた。
この辺の比屋定の考えを話してたのはオリ要素のはず。
岡部が紅莉栖の事を話す際に寂しそうとか、
何かから護ろうとしているように見えるとか、
そしたら本当にラボが襲撃されて岡部の態度に信憑性が増したらしい。
比屋定は紅莉栖のノートPCを信頼できる人に解析を依頼していると告白。
岡部は第3次世界大戦の引き金になるパンドラの筺だと必死の形相で訴えていた。
「いてて」とか「中二病が抜けてない」とか言われてた。
比屋定はそんな岡部に引いてた様子で、引き。
普通はこんな話は信じないよねえ。
アンケートでは「とても」が93.3%「まあまあ」が4.5%、計97.8%が「良かった」だった。
さすがに物語があまり動かない回なので90%割れるかなと思ってた。
綯の軍曹が好評だったのが大きいのかな。

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