シュタインズゲートゼロ第4話「亡失流転のソリチュード」は、やっと赤毛の少女かがりが描かれていた。
アバンは岡部が自衛隊と行動してた。
やはり前話のラストシーンはリーディングシュタイナーだった。
岡部が電話に出ると更に世界線変動し、夢から覚めた。
アニメの改変じゃないなら夢でなく世界線変動が起きてる。
ゲーム版だと軍用車中でアマデウスの紅莉栖を起動すると世界線が変わってた。
尺の問題だろうけど、沖縄に逃げる下りは断片的な記憶としておおざっぱにまとめてた。
で、世界線変動はすぐに元に戻って岡部が自宅で目覚めてた。
OP後に再びリーディングシュタイナーが起きたようで、
クリスマスパーティの日の夜の屋上のシーンに戻ってた。
ただし「屋上で紅莉栖との電話を切った後、かけ直した」という歴史に変わってた。
アニメ版では岡部は世界線変動を確信できてない。
原作だと1ヶ月くらい逃亡生活をするので、世界線変動を自覚してる。
ところでゲーム版だと亡失流転のソリチュードは12月15日にスマホの電源を落とすルート。
第3話の双対福音のプロトコルは電源を落とさないルート。
なので、ゲーム版だと双対福音→亡失流転というシナリオは有り得ない。
フラグとか関係無しにまとめようとしてますね。
でも基本的なルートはトゥルーエンドのはずなので、
電源を落とさないルートのアニメ化でしょうね。
プレゼント交換でキャミソールが岡部に回ってたのはオリ要素。
そもそもゲーム版だとここらはまだパーティの日になってない。
比屋定は自分が知らない紅莉栖の側面を岡部が知ってる事を気にしてた。
岡部と紅莉栖が恋人だった?と軽口だけど聞いてた。
岡部は歯切れが悪い返答で、比屋定はそれくらいの関係と察した感じだった。
このシーンもオリ要素のはず。
レスキネンがアマデウスの紅莉栖が岡部に恋愛感情を持つのを期待しているのはオリ要素。
ゲーム版だとここまでの事は言ってなかったはず。
あとレスキネンが岡部の大学に来て、行き止まりの廊下でいつの間にか消えたのもオリ要素。
わざと逆光で描いて怪しく見せたり、早い段階でレスキネンを疑わせようとしてる。
ダルが鈴羽から「椎名かがり」の事を聞き出すのはゲーム版の展開と同じ。
原作だと鈴羽がダルに手がかりを見つけるよう頼んでる。
かがりは1998年に鈴羽とはぐれていた。
岡部がアマデウス紅莉栖と話して思い出がよぎって困惑するのが続いているのもオリ要素。
ゲーム版だとここまで引きずってない。
岡部が紅莉栖にかがりの捜索を相談するのはゲームと同じ。
紅莉栖が大学のサーバーからネットに繋いで調べると言い出すのはオリ要素。
ここでは岡部が「考えさせてくれ」と言ってそこまではやってない。
ゲームと同じにする為に結局は調べないんじゃないかな。
フェイリスとるか子にかがり捜索を話すのもオリ要素のはず。
で「一人で悩まずに相談するのにゃ」と言われてる。
アキバに「おさげの女の子の幽霊」の噂が広まってるのもオリ要素。
速攻「鈴羽」って言われてたw
1998年にかがりに2000年問題の説明をする鈴羽の回想と、
かがりが急にピストルで鈴羽を脅すのは原作やゲーム版と同じ。
ただし「謎の顔」がカットインしていたのはオリ要素。
「目がおかしい」とか「闇墜ち」とか言われてた。
「洗脳?」って指摘もあったけど、やっぱそう見えるよね。
るか子から「お客さん」に会って欲しいと連絡があったのもゲームと同じ。
一瞬だけ赤毛ロングのカットが写ってた。
画伯なのにかわいいと言われてたw
そういや、るか子は小林ゆうか。
ダルが人探しの専門家に連絡するのはゲーム版と同じ。
その人物が萌郁だったのも同じ。
ゲーム版やった時は驚いたな。
この引きは面白いって好評だった。
アンケートでは「とても」が90.0%で「まあまあ」が7.0%、計97.0%が「良かった」だった。
コメントでは「おしい」と言われてたので89.9%だったみたい。
やっぱりTSの回答も加算されてるんですね。
じゃあ今後はTSでもアンケに答えるかな。

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