シュタインズゲート第16話「不可逆のネクローシス-Sacrificial Necrosis-」 あらすじと感想
Aパート
オカリンが露天商に聞くと、バッジを作りに来た「樽」のようにでかい男が昨日来たと言う。
オカリンはタイムマシン完成を待って2日前にタイムリープし、その正体を突き止めるとそれはダルのことだった。
ダルは、バッジを作って鈴羽を喜ばせようとしたと言う。
それは鈴羽から「タイムマシンは未完成で、過去にしか戻れない」と聞いたからだった。
タイムマシン修理完了の日、オカリンは鈴羽に未来を変えると約束する。
鈴羽がタイムマシンに乗り込む直前、まゆりが鈴羽の父がダルだと推理する。
鈴羽はダルに抱きついて父さんの意思を継ぐと答え、過去へ飛ぶ。
Bパート
ラボにブラウン氏がやって来て、「橋田鈴」の手紙を渡す。
その手紙によると、タイムマシン修理は不完全で、
鈴羽は1975年へ飛んだときに記憶を失い、2000年に記憶を取り戻したらしい。
ブラウン氏に問いただすと、鈴羽は精神を病み、自殺したと言う。
オカリンは、鈴羽の尾行を中止させるDメールを送る。
リーディングシュタイナーが発動し、ダイバージェンスが変わる。
その世界線のブラウン氏に聞くと、鈴羽は2000年に病死したと言う。
この世界線ではSERN襲撃の時間になっても山手線の電車が止まっておらず、ラボへ戻るとまゆりは無事だった。
露天商が「like a barrel」って言ってるけど、
英語圏ではデブを表現するベタな表現なんだろうか?
「very fat guy」とかストレートに言わんの?
ダルが鈴羽の父親って信じがたいな~‥。
「そういうときはパパと呼びなさい」って笑ったけど。
FG204 2ndエディションバージョンなんとか
ってネーミングセンスがダルってのはわかるけど、
これの伏線を出さないといけないので、
第15話で「未来ガジェット2号バージョン~」と言ってたわけか。
鈴羽の父親って、タイムマシンオフ会で「バレルタイター」って名乗ってたんじゃないの?
ダルが父親なら、自分のハンドルネームを覚えていないのはナゼなんだろう。
未来のダルが嘘をついた?
鈴羽がダルに、過去にしか戻れないことを教えたのは、ダルが修理中にタイムマシンの仕組みに気づいたから?
どういう経緯でその話になったんだろう?
ダルが仕組みに気づいたのかな?
鈴羽が自殺って意外。
BパートはIBN5100を手に入れて、そこから何か一波乱って展開かと思ってた。
すんなり未来改変できないみたいだね。
これもアトラクタフィールドの世界線収束の力?
オカリンがブラウン氏に鈴羽のことを聞くとき「この胸に刻みつけなければならない」と訴えるけど、この時点でDメールを送って鈴羽を過去へ行かせる決意をしていたんだと思う。
Dメールで過去が無かったことになるけど、自分は記憶しておこうと。
オカリンが送ったDメールは
「尾行は中止
前のはSERNの罠」
で合ってるっぽい。
ダイバージェンス「0.3~」がまゆりが死ぬ世界みたい。
Dメールを送って鈴羽を止めなかったので「0.4~」の世界へ変わったと。
でも「1.0~」になってないので、IBN5100を入手できていない?
変わったのはダイバージェンスメーターを1975年に持っていったことだけ?
なにが変わったんだろう?
フェイリスがDメールを送ったときは「0.409420」
つまり「0.4~」は萌え文化が消えている世界。
リーディングシュタイナー発動時は「0.409401」だけど、
ブラウン氏が見せたダイバージェンスメーターは「0.409031」となっている。
どっちが正しいんだろうか?
リーディングシュタイナー発動時と、ブラウン氏の自宅へ訪問する間に、微妙に変化する行動があった?
※原作では「0.409431」固定。
オカリンのDメールで、鈴羽は自分の父の正体を知らずに1975年へ飛んだはずなのに、なぜ橋田を名乗っているんだろうか‥。
1975年へ飛んだ鈴羽が2010年に死ぬのは確定みたいだね。
オカリンが何をしても死んだまゆしーみたいに、死ぬことになってると。
第17話予告PV
フェイリスのDメールもキャンセルするんだろうか?
あれでダイバージェンス下がったもんね。
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