約束のネバーランド第7話「011145」は、クローネとノーマン達がうわべだけ共闘する事になるエピソード。
クローネは農園の子だった
シスター・クローネは自分の首の数字を見せた。
予想通り、クローネもかつて農園で育った子の1人だった。
クローネ曰く、①一定上の成績があり、②ママの推薦があると「ママを目指す」事ができると。
クローネの胸には装置が埋め込まれ、農園から出ると電流が流れて心臓が止まるらしい。
クローネはイザベラを失脚させて、ママになろうとしていた。
何となく、ママの椅子は限りがあって、誰かを蹴落とさないと結局は餌なのかなって印象。
レイが二重スパイって事も把握済みだった。
やっぱりこの子らは誰かに聞かれる可能性を甘く見てたね。
とは言え、レイがイザベラにクローネが共闘を持ちかけたと告げ口したらマズいんじゃ?
その辺はどういう考えなんだろう……。
ノーマンはクローネに逃がす権限や方法はないと見てた。
曰く、本当に逃がしたいなら、然るべき時にこっそり手を貸せばいいと。
なので、手を組みましょうと誘ったのは、確実な証拠を握る為だろうと。
内部情報を教えたところで、どの道逃げられないのだから、どうでもいいのかな。
でも、捕まった時にクローネから聞いたと告げ口したらクローネも危ないはず……。
その頃、イザベラは本部からの小包を解いていた。
中には手紙があった。
発信器と場所と壊し方を敢えて聞く
ノーマンとエマはクローネの部屋に入り、発信器の事を敢えて聞いた。
まず、クローネの受信機を確認。
信号を感知するだけで個人の特定は不可能だった。
クローネは発信器の場所は左耳だと断言。
前にエマが発見したのを同じ位置ですね。
発信器の壊し方は知らない。
ただし、壊すと信号が出てバレるらしい。
また、医務室で麻酔を打ってメスで取り出せばいいと。
5人分くらいの麻酔はあるだろうとも。
じゃあレイが壊し方を知ってると言ってたのはなぜなのか……。
ちなみに、クローネは農園の外に出たことはないらしい。
物資は「外」から運ばれ、運ぶ本部の人を見たことがある。
世界がこうなった理由はクローネも知らなかった。
外のセキュリティはザルらしい。
発信器に頼ってるので、ろくな警備を敷いてないと。
クローネはノーマン達の態度から、発信器の存在と壊し方を既に知ってたと把握。
①発信器の場所を聞いても触って確かめようともしなかったし、
②取り出し方を聞いても何も喜びもしなかったのが理由。
この辺はクローネの方が上手な感じ。
やっぱ成績優秀なだけはあるなと。
ポラロイドカメラ
その夜、レイはポラロイドカメラをママから受け取った。
レイは試し撮りでママの写真を撮ったけど、意図的な気がする。
ノーマンはレイに発信器を壊してシスターに捕まるよう頼んだ。
レイはエマとノーマンの写真を撮った。
「これで全てのパーツが揃った」と謎めいた事を言ってた。
イザベラの秘密を知ってたレイ
クローネはレイのベッドを調べてた。
ただ、寝室のドアを閉めずに調べていた。
それで通りすがりの子に「何してるの」とバレたw
クローネは「床掃除」と誤魔化してたけど、
なんでドア閉めて探さないんだよw
優秀なはずなのに、なぜクローネはうかつなんだろう……。
クローネはベッドの下から何かのメモを発見。
それはイザベラの秘密に関する内容だったらしい。
とは言え、クローネはどうしてこんな秘密をレイが知ってるのかと訝しがった。
ダミー情報?
最後にクローネの自室にイザベラが来て、本部からの手紙を渡した。
それはクローネが驚愕する内容だったらしい。
イザベラは「さようなら」と告げた。
驚愕の表情から言って、餌になるとか処刑されるレベルに感じる。

にほんブログ村
Tweet
ショートリンク