今回で間黒男と百鬼が戦うのかと思ってたら、単に百鬼に自首するよう説得しただけ。
あと百鬼が奪った生身の手足を接ぐのかなとも思ってたけど、これも外れてたw
間黒男は宝に「思い上がりが百鬼を殺人鬼に変えた」と言われて苦悩してたけど、
まあ当たり前だけど、この時点での間黒男は手塚治虫の原作のような徹底した覚悟なしで無免許手術をしてたってことですね……。
この宝ってのがまた、コテコテのサイコパスで自分よりも優れている百鬼の苦しみに愉悦を感じるタイプ。
宝が言ったという車が動かないよう細工したってのは、命乞いの為に自分の罪を少しでも軽くしようとして土壇場でついた嘘としか思えない。
死刑覚悟で起こした犯罪なら、百鬼も手足だけでなく殺せばいいのにと思うのだけど。
百鬼は警察の銃撃で目や体に傷を負ったようで、それを間黒男が手術するけど、
ここで手足を接ぐという難手術をするのかなとか思ってたけど、例の義手はそのまま。
あの義手が無ければ百鬼は戦いようがないわけだし。
でも間黒男の「生きてください」という言葉に感銘を受けて自首した様子はあっさりすぎる印象。
でも百鬼は、本間が間黒男を手術で救った姿に自分を救おうとする間黒男を重ねたのかもと考えればおかしくはないかと。
百鬼は死刑囚となったあとで、間黒男の義眼の十徳ナイフみたいなので刑務所を脱走するけど、
その後どうやって警察から逃げ続けてるのか謎。
ラストシーンに登場した百鬼を見るに、顔を整形したわけではないようだし、日本の警察の捜査力がザルすぎる。
あと百鬼の婚約者が、その後どうなったのかは描かれてないのが謎。
そりゃ別れてるだろうけど、扱いが雑だと感じるので。
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