OPを聞くのは2回目だけど、妙に爽やかな曲想と歌詞で内容のシリアスさと比べてちょっと違和感。
第2話は、借金をチャラにする為に借金を抱えている人を拉致して、
臓器を差し出すよう要求するとか、カイジを思わせるエピソードw
この対象として間黒男も巻き込まれたと。
ただし、とある資産家の為に心臓を差し出せという話で、
何かのゲームをやらされるわけではなく、その手術をさせられる話でした。
間黒男の借金は3億だとかで、この当時(1960年代)だと貨幣価値が10倍くらい違うはずなので、現代の30億に相当しますね。
母の手術代だろうけど、いくらなんでもこんな借金になるかなと……。
原作の間黒男の恩師は金にがめついと嫌われていたけど、さすがに3億(30億)は盛りすぎな気が……。
手術対象者は宗教のグルみたいだけど、間黒男に札束を投げつけて心臓を寄越すように言ったりと、かなりの金の亡者。
なんでこんな輩を側近が従ってるのか謎。
もちろん同じ金の亡者なんだろうけど、描き方が純粋な信者っぽいのが違和感。
この教団は、手術をしないと全国の教徒が許さないと脅していたけど、
金の亡者がグルである組織が、そんな脅しが通用する程の勢力になってるんですかね。
設定が不思議すぎ。
表向きは本性を隠してるのだろうけど、パッと見がいかにもな悪人面だしw
手術はグルそっくりに心臓提供者を整形し、グルは死亡ってオチ。
そして心臓提供者はグルにすり替わると。
原作にも似たような話があったような。
このとき、間黒男は心臓移植という未知の手術に誘惑されたと言ってたけど、
これが原作の間黒男と繋がるとは思えないw
どうせなら、最初から整形するつもりだったというオチの方がカッコ良かったなあ……。
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