最終話は後藤戦後のエピローグ回。
最終話としては盛り上がりに欠けますね。
Fateシリーズでやったように、
最終話は第23話から連続した方が良かったと思いますが、
まあしょうがないでしょうね。
サブタイトルの「寄生獣」は、広川の演説回こそふさわしいと思うんですが。
今回の内容と関係が薄すぎ。
強いて言うと、寄生獣とは人間社会に寄生している浦上のことでしょうけど。
里美が「あんたこそ化け物」と言ってますし。
シンイチと意識の接続を断つと夢で告げるシーンは
実質的なミギーが別れを告げるシーンで
こんな風にわざわざ別れを告げるとか、
冒頭のミギーと比べると相当人間っぽいですね。
シンイチを逃がすために自分だけ後藤と対峙したり、
このあたりから既に人間っぽいんですが、
後藤の一部になっていた体験が
更に人間っぽい感覚をもたらしたってことになります。
でもそれは後藤達も同様のはずなのに、
ミギーだけが人間らしい感覚に影響を与えてるっていうのは不思議。
浦上が目の前に現れて、里見をほっといて追いかけるとか、
シンイチにしては浦上の意図に気づくのが鈍いですね。
自分でもほっとけば良かったと言ってますが。
まあパラサイトとの戦いから日が経って気が抜けてるんでしょうけど。
屋上で浦上に殺される男女は、
アニメでは前後関係から何が起きたかを察するような描き方。
原作では首が切られて頭部が離れるシーンがモロに描かれてます。
里見が急に浦上に強気になってるのは、
浦上がシンイチには化け物が体に入った穴があると言ったことで
シンイチが急変した理由が氷解したからでしょうね。
里見が言う「追いついて~追い抜いちゃったみたい」とは、
シンイチのことを理解できたって意味かと。
里見はシンイチに何かが起きたことは察していたけど、
シンイチは何も話そうとしなかったんですが、
それはシンイチがずっと化け物のことを苦悩していたからだと察してるんですね。
それで苦悩を背負っていたシンイチを傷つけたくないから
ヤケクソ気味に強気になることでシンイチをかばいたいんじゃないかと思います。
里美をミギーが助けるシーンは原作でも直接の描写はありません。
後悔するシンイチが気づいたら、いつの間にか右手で里美を持っていたと。
これも見作で描写は無いんですが、
この時の里美はミギーを見たんじゃないかと思います。
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