マンガ原作がっこうぐらし第8巻感想と考察

がっこうぐらし第8巻を読んだので感想。
武闘派が穏健派を捕まえるエピソードだった。
校舎全域を支配するのが狙いだと思うけど、
その辺の動機の説明は明示されてない。

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高上が死んだと武闘派が言ってたけど、誰だったか忘れていたw
と言うか、物語自体忘れていたので第7巻と感想を読み返した。

・冒頭で校舎から突き落としたゾンビがれん君そっくりの髪型だった。
・シノが持ってたニット帽はれん君の物。
・シノはニット帽を抱いて涙も出ないと呟いていた。

以上から高上とはたぶん、シノが「れん君」と呼んでいた弟みたいな子。
前話ラストでゾンビ化の兆候の呻き声が出てたわけだし。

第8巻にも第7巻にもシノがお腹をさすっている描写があった。
ドラマなどでは妊娠を示唆するありがちな行為だけど、
シノはれん君の子を妊娠してるのかも。

武闘派はれん君がゾンビ化したのを、穏健派のせいだと怪しんでいた。
ゆき達の中に感染者がいて、れん君を殺したと疑っていた。
活動記録では、れん君が屋外に出たのは6日前だったけど、
その記録を管理しているシノは、何かを隠している様子だった。
たぶんシノと一緒にゾンビ処理しようとして、噛まれたんじゃないかと。
それをシノは記録せずに隠していたと。

武闘派はれん君の死を大義名分として、穏健派の支配に乗り出した。
表向きは高上を死の原因を突き止めると言ってたけど、
リーダー格の男も女も「自分は選ばれた」という選民意識を持っているので、
大学を支配すること自体が本音のはず。

シノは武闘派に反発心がありそうだけど、
結局はドライバーで脅して穏健派制圧に従ってる。

胡桃も武闘派の男に狙われるけど、
屋外に逃げ出してゾンビが集まるよう音を立てて誘っていた。
ゾンビは体温の低い胡桃を無視し、
男だけがゾンビに襲撃され、たぶん死亡。

最後はユーリも武闘派に捕まるけど、
その際にるーちゃん≒ぬいぐるみが足蹴にされ、
ユーリはそれを見て「許さない」と怒っていた。
もうユーリは頭がおかしくなってるので、
次巻では何か暴走しそうな雰囲気。

武闘派が事を起こす前のシーンで、
「自堕落同好会ノート」が登場していた。
このノートは第7巻の巻末おまけと同じ物。
ノートに書いてある「スミコ」という人物は、
だいぶ前に出て行って戻ってないらしい。
スミコはゴスロリの酒豪という設定。
合宿に出るメンバーにスミコを探してと頼んでいた。

アキって子は夜な夜なこっそりタバコを吸っていた。
るー君がそれを見つけたシーンがあった。
アキはタバコを内緒にするよう頼んでいた。
アキは武闘派のスパイで、
タバコの火を使ったモールス信号的な方法で情報を漏らしていたのかもね。
と言うのも、なぜか武闘派は穏健派の「合同合宿」の日にちを正確に知ってたんで。
アキがタバコを吸ってたのは向かい側に武闘派の校舎が見える窓だったし。

胡桃はゾンビ化した先輩を殺す夢をまた見ていた。
でも最後は殺した先輩を食っていた。
あと、るー君とアキを見て視界が歪んで、慌てて逃げていた。
それと、寝る際に自分で手足に手錠をかけていた。
キャンピングカーを襲撃しようとした男に胡桃が向かった際に、
まるでゾンビみたいな呻き声を上げていたし、
男の攻撃をわざと食らっても痛みを感じてない様子だった。
合せて考えると、ゾンビ化が徐々に進行してるように見える。
胡桃の体温が低いのは薬の副作用かと思ってたけど、
薬は単にゾンビ化を遅らせるだけみたい。

武闘派のリーダー格のアヤカが図書館の子を捕まえる際、
わざとタバコの投げ捨てをしてからボウガンを突きつけていたけど、
何の意味があったのか不明なまま。
このシーンで「これでわかったでしょ」と言ってた。
「愛する物を失う痛み」をわかってないとも言ってたので、
本=愛する物で、タバコの投げ捨て=愛する物を焼失という意味かな。
でもそれをわからせる為なら、本当に燃やさないと意味がないような……。
それと、このタバコはアキのタバコを同じ銘柄に見えた。

図書館の子は監禁されていたけど、
どうも窓を破って脱出したらしい。
その後の描写が無いので、次巻に持ち越し。

巻末おまけはゾンビに関わる新聞記事のスクラップが2ページだけ。
その1つは1968年の記事だった。
がっこうぐらしは近未来の日本が舞台だと思ってたのだけど……。
それとも何十年も前からゾンビ事件があちこちで起きてたんですかね。

前巻に出ていた理学部の謎の女は、今巻では登場しなかった。
第7巻ではゾンビを研究している様子だったし、
この女が胡桃の症状を治すか緩和する方法を知ってそう。

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