ガルパンを引き合いに出してSFと認識しなくなってるという話題について、まとまった事を書きたくなった。
Twitterでは短すぎ、記事にすることにした。
別に衰退してないのに多くの人が「現代のSFは衰退した」と思う理由…SF作家、山本弘氏のツイートまとめ
ガルパンを引き合いに出しているけど、
ガルパンはいわゆるパラレルワールド(もう1つの現実)ではないはず。
ガルパンがパラレルワールドなら、
どういう成り行きで現実世界と分岐したのか謎すぎる。
現実世界と酷似した別世界(異世界もの)でもないしねえ……。
この話の是非はSFの定義次第で変わるけど、
そもそもScienceが主でないのはSF(科学空想)ではないはず。
タイムスリップ要素があろうがパラレルワールドだろうが、
科学が(科学的知見が)主でないならSFとは言えない。
筒井康隆が引き合いに出したレイ・ブラッドベリなんて、その意味のSF作家とは言えない。
ただ、ブラッドベリの宇宙物なんてつまらないけど、華氏451など近未来物は面白いと思う。
ブラッドベリがSFじゃなくても、それは面白さとは関係ない。
SFが隆盛してたのはたぶん勘違いで、SFじゃないけど面白いSF的な物をSF誌に掲載して人気化してただけ。
当時としては他に発表の場もなかったのだろうけど。
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