極黒のブリュンヒルデ第8巻の感想と考察

極黒のブリュンヒルデ第8巻は、ハーネストに入ってる宇宙生物の真相や研究所の目的がわかるエピソードだった。

極黒のブリュンヒルデ 8 (ヤングジャンプコミックス)

寧子がクロネコだとわかって良太は号泣してた。
まあ幼い頃からずっと悔やんでいたわけだけど、
第1巻で黒子を発見した時はそこまで泣いてなかった。
あの場面は刺客と戦っていたから気が張り詰めていたと言えるけど、
ここまで号泣するとは予想外w

その直後のヴァルキュリアの襲撃で、
九は小鳥と寧子は回収、他はイジェクトと告げていた。
ここで良太がわざと命乞いをして隙を作り、
背後から初菜がヴァルキュリアのハーネストを狙うけど、
ヴァルキュリアのハーネストは特別製で、
どこを押せばいいかわからず、斬撃を喰らって瀕死。
九は瀕死の初菜を「苦しませておけ」と放置するよう命じるのが不思議。
殺すのに差して手間もかからないのに。

抵抗する寧子も殺せと命じられ、
ヴァルキュリアは寧子をエネルギー弾で破壊しようとするけど、
咄嗟に良太がかばって良太が瀕死になる。
ヴァルキュリアはいきなり対象を破裂させる魔法もあるのに、
見て回避可能なエネルギー弾を撃ったのは、
寧子を積極的には殺したくなかったから?

ここで奈波の人格が良太の脳内に登場し、
寧子のハーネストの3番目のボタンを押すと、
寧子を覚醒させられると言う。
しかしそれは99.9%が溶けて死ぬリスクがあるので、良太は押せなかった。
奈波は良太が瀕死になると出現するという設定だけど、
この情報を伝えるのに良太が瀕死でないといけない理由がわからない。
奈波は良太に教えたら安易にボタンを押すかもと、
信用してなかったのですかねえ……。

そこに魔女狩りが現れて、イニシャライザーという魔法を中和するフィールドを使って、
ヴァルキュリアは力を行使できなくなる。
このイニシャライザーは男なので、魔女じゃない。
魔法では無い科学的ものなのか、男でも魔法が使えるのかは不明。
魔法自体が実は科学なのかもしれないけどw

ヴァルキュリアは九を連れてテレポートして逃走。
イニシャライザーは事前に魔法の種類を知らないと中和できない。
ヴァルキュリアがテレポートできたのは、その魔法を使えると知らなかったから。
と言う事は、ヴァルキュリアが新しく取得した9個目か10個目の魔法はテレポートになる。
前から使える8つの魔法に含まれるのなら、魔女狩りが事前に知り得たはず。

初菜が魔法で死んだ良太を蘇生してたけど、
代わりに初菜は体が溶けて死ぬと言ってたけど、
初菜は死んでも蘇生できるので、溶けた状態でも死なないままだった。
ただ、ハングアップしてたのに溶けた状態で普通に会話してた。
初菜が死なない能力はハングアップとは無関係な「体質」かも。

ドラシルとはやはり宇宙生物のことだった。
ただしただの生物ではなく、魔女の魂はドラシルにあるらしい。
まるで「まどかマギカ」だけど、ブリュンヒルデの連載は2012年開始なので、
まどかマギカの影響は有り得るかと。

魔女達の記憶は与えられた情報で、人格は宇宙生物のもの。
誰も自分の家族の事に会おうともしないし、家族を思い出せないのは、
元からその情報が入ってないから。
ただし、本来の脳の記憶が見える事もあると。
それで寧子は海に行って泣いてたわけ。
だとすると、あのスライムみたいな宇宙生物の人格は、
始めから人間の女の子とそっくりの人格ってことになるw
前に寧子が良太に迫るカズミに嫉妬して破壊魔法を暴発させててた際に、
寧子は「私じゃない!」と言ってたけど、
あれは実は宇宙生物の方のリアクションだったと思う。
たぶん魔女は二重人格がデフォ。
ただし本来の人格と宇宙生物の人格が混ざってる。

カズミはドラシルが自分達の本体と知って泣いてたけど、
良太は「魂がドラシルにあっても脳にあっても大差ない。脳だってグロいぞ」とあっさりw
まどかマギカのさやかも、恭介が「それがどうした?」とかバッサリと受け入れてたら、
あんな悲劇的な結末にはならなかったのかも。

更にドラシルは放置すると孵卵し、魔女を食べて完全な化け物となると。
それで魔女狩りは魔女を殺しているらしい。
魔女狩りはやはり、研究所に反発する裏切り者が作ったレジスタンスだった。
あの端末はドイツ語を知ってる人が見る前提で、
かつ魔女を知ってる人じゃないと意味不明なので、
研究所の裏切り者に渡す事を想定して作った物かと。

九の回想から、死んだ妹を首だけ残して蘇生させようとしていたけど、
九が永遠の命を目的としていることは、実は妹を蘇生するのが狙いだと判明。
それと浚った小鳥に「怜那」と呼びかけていた。
たぶん、小鳥は妹の怜那なのかも。

良太は宇宙人の受精卵と引き替えに魔女狩りから以下の情報を聞いてた。
・人類は宇宙人が作った
・宇宙人は既に絶滅している
・宇宙人は人類をリセットする仕組みを作っていた
・そのリセットスイッチが小鳥
・小鳥のドラシルはグラーネと呼ばれる特別製らしい
・グラーネを孵卵させた魔女は永遠の命を手に入れられる
・魔女の輸送車を襲撃したのは小鳥を殺す為だった
・研究所はソーサリアンを作ろうとしている

ソーサリアンの名前が出た時点で受精卵が入ってないことが問題となって、
ソーサリアンの意味はわからないまま。
ソーサリアンはヴァルキュリア、小鳥とあとひとつ何かがあれば完成するらしい。

初菜が自分の手首をざっくり切って血が止まらずにテンパってたけど、
初菜は体が溶けても死ななかったのだから、
手首を切ってもしなないはずw
テンパる理由がわからない。

鎮死剤の合成方法は実はあの端末に入っていた。
ただしパスワードが必要。
前に瑞花が言っていた、鎮死剤を既に持っているという話は、端末の事だった。
だったら「気づくか気づかないか」という言い方は、誤解させる言い方だと思う。
または、パスワードに気づくか気づかないかという意味かも。
パスワードは案外単純なものかもしれない。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク
上部へスクロール