アニメ版天幕のジャードゥーガルの感想

マンガ原作は最新巻(5巻)まで読了済み。
アニメの感想。

第1話 天にあるもの、地にあるもの

第1巻1話~2話中間まで。

冒頭のアラビア語の歌?
トゥースという町=昔のペルシアが舞台じゃないの?
BGMも中東風12音音階。
実際の民族音楽は4分音とか微分音とか使いまくりのはず。

ジャードゥーガル=奴隷のシタラ(ステラ)お星様の意味らしい。
母が死んで奴隷に売られた。
優秀奴隷の抱き合わせ。
学者の家で学ぶと奴隷として価値が上がる。
代わりに値引き。

イスラム教を教わってもシタラは笑ってるだけ。
アホのフリして逃げた。
原作ではすぐに中庭に。
アニメでは邸をある程度迷ってる。
中庭で息子と遭遇。
見つかって逃げられなかった。

絵柄がディズニー風。
動きもぬるぬる。
リミテッドではある。
部分的にぬるぬるに見える。
ニコ動でプリンスオブペルシャとツッコまれてた。

ムハンマド坊ちゃんに諭され、勉強を受け入れた。
知識があれば未来を予測できる。
コーラン暗誦は意味ないと思うw
のちに、コーランの一節を叫んだのが不幸の追い打ち。

ムハンマドは地元の教師では物足りない。
遠くの町ニーシャプールの高名な学者に弟子入り。
これがシタラとの今生の別れとなった。

トゥース軍が遊牧民=モンゴルに敗北というシーンで引き。
モンゴル側はモンゴル語?

第2話 サファルに咲く薔薇

ファティマ=女主人、シタラが地下室に残った。
他は山に避難。
貴重品だけ隠して、ファティマ達も山へ逃げない理由は原作でも不明。
地下室の方が安全と考えた?
ファティマはシタラにムハンマドが好きか聞いた。
彼に仕えてほしいと頼んだ。

3日経って誰かが来た。
奴隷のズムッルドのはずだった。
モンゴルの将軍トルイがいた。
エウクレイデス=ユークリッドの原論を探してた。
ファティマの死んだ夫が大事にしていた本だった。
泥棒したものは両手を切り落とせ。
コーランの一節をシタラが叫んだ。
不敬とトルイはシタラを斬った。
と思いきやファティマが庇って死んだ。
私の……娘に……触らないで……と呟いてた。
この辺、ペルシア語とモンゴル語の通訳が仲介してる。
原作でも通訳してるけど、吹き出しの形を変えて通訳という意味にしてる。

事後とツッコまれてたけど、原作でも不明。
最後には殺されると思っていたとシタラが言ってる。
自分を外から眺めてるみたいとも言ってる。
衣服が謎に汚れてる。
当時のモンゴルは征服した都市の女を強姦しまくったからね。
そういう匂わせはある。

山に逃げたのも捕まっていた。
男と老人はどこかへ連れ去った。
女だけ集められた。
男の職人は助かったらしい。
荒野に死体の山=男と老人。
要らんので処刑。

シタラは自分のせいでファティマが死んだと自責。
シタラを許すか決められるのはムハンマドだけ。
奴隷のアニースに言われ、それが希望になった。

ニーシャプールの捕虜がいた。
敵司令官を弓で射て殺した。
それで職人以外は女も子どもも皆殺し。
ムハンマドも死んだとシタラは思い込んだ。

ズムッルドは旦那のミハイルが目の前で殺されたショックで餓死した?
※原作読み直したら弟だった。
死因は原作でも明示されてない。
原作とは描写が前後してる。

アニースは兵士につかみかかり、殺された。
シタラはアニースは遊牧民の奴隷になるより、
トゥースの奴隷のままでいると決めたと受け取った。
自分も野営地から逃げようと、とぼとぼ歩いた。
モンゴルとペルシアの通訳をした奴隷の男がシタラを止めた。
あの本を取り返したくないか?
と聞かれて引き。

第3話 消しえぬ炎

原作1巻第5~7話

そういやOPは全然ペルシアでもアラブでもないw

シタラは本を取り返すと聞かれ、ファティマが死んだ記憶がよぎった。
通訳男シラは元捕虜でシタラを利用して出世したかった。
勉強すれば何をすれば良いかわかる。
ムハンマド坊ちゃんの言葉もよぎった。
シタラ=奴隷のようなキラキラネームらしい。
自分はファティマと名前を変えた。
自分を庇って死んだ奥様の名前。
自分はまだ奥様の奴隷というつもり。
以降、シタラ=ファティマ。

ファティマを殺したトルイと謁見。
シラが学者の娘と嘘ついて后に仕えることになった。
実際、ファティマは私の娘とシタラを呼んでいた。
ただの奴隷を庇って主が切られるとは思わない。

謁見の帰りにドレゲネというオゴタイ将軍の妻が通りかかった。
私は敵ですと内心で思ってた。

不老不死の賢者という客がいた。
ウイグル人チンカイが賢者に会いに来た。
ファティマは案内すればスイカを貰えると期待してた。
シタラには賢者は200年は生きてるような年寄りに見えた。
賢者は日食の話を聞きたがった。
ファティマはサナルカンドで日食を見た。
天幕に光が当たった角度=時間がわかる。
朝7~8時だった。
賢者はここより東で正午に見た。

ファティマはチンカイに不老不死を聞こうとして断られた。
大カンより先には教えられない。
ファティマは不老不死なんて要らなかった。
昔読んだ本に、長命の曾祖父の世話をする話を思い出した。
老いて立つこともできない。
布をかけないとネズミにかじられる。
でも生きている。
そんな風に生きるより健やかな死の恵みを受け取る方がいい。
チンカイは驚いて不老不死の秘密を語った。
そんなものはない。
健やかな死を受け取ること。
チンカイはファティマを賢者だと褒めた。
そんな風に言われたのは初めてだった。
坊ちゃんが遠い学者に弟子入りする記憶がよぎった。
あのとき、ファティマは悔しかった。
どうして悔しかったのかファティマにもわからなかった。

北のアルタイ山脈を越えた本国に来た。
とても寒い地。
ファティマはソルコクタニに呼ばれた。
原論の指南を頼まれたという引き。

第4話 炉の主

原作1巻第7~8話

ファティマは原論を無価値と印象づけようとした。
当たり前のことが書いてあるだけ。
原論はモンゴルには始まりの本とソルコクタニは答えた。
ファティマは内心、怒ってた。
原論を手に入れるのに本来のファティマ=シタラの主が殺されたから。
泣いたのを、后がご立派とごまかした。
お仕えできる、幸せと。
帰りがけ、あの人には屈しないと決めた。

3年経った。
トルイとソルコクタニの子が初めて狩りに出た。
子どもたちがファティマにも得物を見せて話しかけるのはオリ要素。
大カン=チンギスカン描写は後ろ姿だけ。
3年経って子どもとも親しいのに、トルイは学者の娘としか覚えてない。
原作では台詞なし。

さらに8年経った。
2年前に大カンは死んだ。
末子相続で4男トルイが帝国を相続してた。
ただし帝位には就いてない。
それはクリルタイで決める。

元気ない羊を捌いてた。
肺動脈を切って窒息。
血は出ないが黒い肉になる。
血も美味いと食べるのがモンゴル文化。
イスラムの喉を切る屠殺は肉が傷みにくい利点がある。
内臓処理でファティマは石を見つけた。

クリルタイが始まり、大カアンにオゴタイが就いた。
大カアンとは古い君主号を復活させたもの。
大カンの遺言だった。
トルイ=オッチギン(炉の主)が帝位に就くのが伝統だった。
兄弟の結束がモンゴルを強くする。
それが遺言の意味とトルイは信じてた。

その夜、ソルコクタニはファティマに命じた。
密偵になってちょうだい。
原作とは台詞が前後してる=引きを作る為。
原作はチャガタイのオルドに入って動向を伝えてくれ→密偵になってと命令。

第5話 蛇のまだらは外側に 人のまだらは内側に

第2巻第9~10話。

オゴタイとトルイの関係悪化の鍵がチャガタイとソルコクタニは思っていた。

通訳シラと再会。
チャガタイの奴隷と入れ替わるのをソルコクタニに頼まれた。
迷子の奴隷のふりして、チャガタイの奴隷になる。
いまはクリルタイのせいで迷子奴隷がたくさんいる。
つまらない奴隷と紹介でファティマは怒った。
羊から見つけたベアゾール石を落とした。
ジャダ石と管理者は呼んだ。
毒消しの効果がある。
シラは西方の奴隷を探してると、適当な奴隷を連れて去った。
アニメだとファティマと似てると決めつけてる。
しかも似てないと本人に言われ、ファティマが怒ってるw
このオリ要素なに?w

迷子奴隷にはペルシア語がわかる奴隷もいた。
夫がプラハで職人だったので助命され、今も生きている。
新しい人生を歩んでいる人もいると、ファティマはモンゴルを気を許しかけた。
脳裏に本来のファティマ=奥様が殺された記憶がよぎった。
カダクという男がジャダ石を持ってる奴隷を探しに来た。
ファティマを盗人呼ばわり。
ドレゲネ=オゴタイの妻のジャダ石を盗んだやつがいるらしい。
ファティマの石はドレゲネの石とは違っていた。
もっと小さく形も整っている。
原作は人違いと気づいてドレゲネは顔真っ赤。
アニメではよくわからない。
ぐぬぬ、とはなってた。

放免となったファティマ、カダクから逃げてオゴタイの天幕近くに迷い込んでた。
キルギスタニというオゴタイの妻=新井里美。
ジャッジメントとツッコまれてた。
密偵と疑われ、ドレゲネの奴隷と言い訳。
チャガタイに弱者なのに破滅を招くのか、法に従えといわれ、ファティマは怪しく笑っていった。
貴方さまには、おわかりにならないでしょう。
ドレゲネはこの笑顔でファティマを助けることにした。
自分が大カアン暗殺を頼んだ。
オゴタイはジョークと思ったのか相手にせずに皆を解散させた。
原作でも理由はよくわからない。

ドレゲネの天幕に連れられ、ファティマは詰問された。
モンゴルが憎い?

第6話 メルゲンの民

原作第2巻11話~13話。

ドレゲネの回想。
ナイマン族の姫だった。
メルキト族の族長ダイルと政略結婚に差し出された。
ダイルは声優が石田彰なので怪しいと総ツッコミw
ダイルはドレゲネに手を付けなかった。
モンゴルに似た遊牧民。
頻繁に移動するのをドレゲネは訝しがった。

メルキトの長はカム=巫者。
ナイマンにも同じのはいるけど長ではないらしい。
族長たちの子どもクラン、クルトガンと仲良くなった。
メルキトの日常が好きになった。
モンゴルがメルキトを襲撃した。
とりま森に逃げた。
全てを奪われた。
メルキトとモンゴルは小競り合いを続けてた。
チンギスカンが長になって強大になった。
均衡は崩れた。
ドレゲネは実は対モンゴル同盟の人質ポジション。
ダイルは精霊に未来を聞いた。
鳥が草原の河の源に向かうのが見えた。
つまり俺たちはモンゴルに負ける。
ただし俺たちの血は続く。
モンゴルの許しの為には相応のものを差し出す。
娘クランをチンギスカンに捧げる。
どの道、このまま何もしなくても征服した他部族の女は強姦するからね。

他のメルキト族はモンゴルに抵抗した。
ダイルたちはモンゴルに下った。
ダイルは女達をモンゴルの身分ある男に引き取らせた。
モンゴルは本当は許してない。
だからダイルたち男は奴隷になる。
女の人生はこれから。
もうメルキトとは無関係。
ドレゲネにジャダ石を贈った。
あんたが来てくれて楽しかった。
そんなことを言われたのは初めてだった。
だから自分のジャダ石がなくなって、ぶち切れていたわけ。

捕虜が反乱を起こした。
石田が裏切ったとツッコまれてたw
山に籠もったのをオゴタイ軍が追撃。
ドレゲネは山の空が赤いのを見た。
馬に乗った。
すでにダイルたちは全滅していた。
つまりオゴタイはダイルの仇。
この騒動を聞いたクランは笑って語った。
愚かな父の当然の報い。

ドレゲネはオゴタイの第6妃となった。
平穏な日が続いた。
内心はモンゴルをめちゃくちゃにする嵐を待っていた。
ファティマの笑顔はクランの笑顔と似ていた。
悲しみを押し殺した笑顔と、今のドレゲネはわかっていた。
ファティマの脳裏にソルコクタニの言葉がよぎった。
チャガタイがモンゴル分裂の鍵。
ソルコクタニは分裂を防ぎたい。
ファティマはモンゴルの分裂を誘導すると決めた。
シタラという本当の名をドレゲネに告げた。
私が新たなジャダ石となりましょう。

第7話 兄弟

原作第2巻13~第3巻15話

ファティマはドレゲネと共に嵐を起こすと決めて、
元々はソルコクタニの命令で動向を探っていたと我に返る。
でもソルコクタニの奴隷じゃないと気づいた。
原作は嵐を起こすと約束する直前に気づいてる。
アニメはドレゲネのテントから帰る時に気づいた。

チャガタイが酔ってオゴタイに勝負を挑んだ裁きを申し出た。
オゴタイはあっさり許した。
てか、そんな事で怒るはずもない。
チンカイ書記長官はただのパフォーマンスとオゴタイに教えた。
今のオゴタイには名声が必要。
草原の長に必要なのは寛大さ。

オゴタイは都を作ると訴えた。
俺たちは草原で暮らす。
都で武器や宝石を作らせる。
たまに買い物をどーんとする。
噂を聞いて世界中から物が集まる。
諸侯は誰も都計画を理解しなかった。
トルイは面白いと乗った。
ただ、いつ戦争の話をするんだいと圧をかけた。
いまは宿敵金国を葬るときと煽った。

ボラクチン=第1皇后は咳き込んでた。
モゲという第4王妃が見舞いに来た。
クリルタイの話を伝えた。
この辺、原作でもボラクチンとファティマの話が同時。
トルイの作戦でトルイが金国に勝つとボラクチンもファティマも予想。
モンゴル諸侯はトルイは強すぎると恐れる。
諸侯が結託するとモンゴルは分裂する。
ボラクチンは分裂を防ぎたい。
ファティマとドレゲネは崩壊させたい。

ファティマはドレゲネの使いでチャガタイに会おうとした。
カダクがファティマを怪しんでいた。
カダクは誰が自分の主か教えなかった。
ファティマがカダクを振り切ると、モゲと出会った。
モゲはファティマを迷子と勘違い。
第5話でキルギスタニと一緒にファティマを詰問してたのがモゲ。
ファティマはモゲの耳飾りがないと気づいた。
オゴタイが売った。
貧しい農夫がメロンを買ってくれとオゴタイに懇願。
オゴタイはモゲの耳飾りを与えるよう命じた。
いずれ君のところに戻って来ると予言。

オゴタイがモゲを呼んだ。
ペルシアの商人がモゲの耳飾りを献上した。
ホラーサンの男から手に入れたらしい。
その男はウイグルの街で手に入れた。
その街で貧しい男とパンと交換した。
献上の理由は立派な耳飾りなので世界の支配者に相応しいから。
耳飾りが本当に戻って来た。
オゴタイは商品を全部買い取ると命じ、商人は大喜び。

ファティマはペルシア商人に話を聞いた。
なぜ耳飾りをモンゴルに持って来たのか。
モンゴルが一番稼げる場所だから。
今のモンゴルは街道に役人を置いて商人の安全を守らせている。

耳飾りが戻ったので機能してるとわかった。
金国を滅ぼせば、皆話を聞いてくれるかなとオゴタイが呟いて引き。

第8話 大カトゥン ボラクチン

モゲは医師を疑ってた。
大カトゥンなら医師を変えればいいとドレゲネは去った。

ファティマは知ってた。
鉱山のほこり=硫黄の症状。
少量なら薬になる。
飲み続けると毒になる。
見抜いたファティマを信用したっぽい。
ファティマのジャダ石=解毒剤を飲んだ。

チンカイが書記官が足りないと言ってた記憶がよぎった。
トルイがオッチギンなので兵も書記官も集まる。
大カアンにもどうにもできない。
だからトルイと協力する。
トルイ様も同じ考えでしょうかとファティマは煽った。
ボラクチンはファティマと2人きりで話の続きを聞いた。
ソルコクタニは諦めてない。
トルイ様を大カアンにしたい。
なぜ私に教えると疑うボラクチン。
ファティマはボラクチンのような賢い方が世界を統べるべきとヨイショ。
ボラクチンはヨイショを真に受けたように見えた。

羊
ドレゲネが1人で向かっていた。

第9話 天

トルイが金の兵を撤退させた。
金の都、開封の手前、三峰山で待機。
敵は15万、味方は4万。
大カアンが間に合わないと負ける。
トルイはジャダ石で祈祷を行った。
数の不利で不安な味方を安心させる狙いらしい。
その最中、雪が降ってきた。
嵐が来る。
塹壕を掘れとトルイは命じた。
金兵は都から命じられ、トルイとの戦いに出た。
嵐の中の進軍で疲労感MAX。
4万のトルイ軍に負けた。
これで金国は滅びた。
腹心はトルイにチンギスハンを重ねてた。
ジャダ石で戦況を有利にするのが似てるらしい。
ただしチンギスハンの場合、敵がジャダ石祈祷をやった。

モゲはファティマに大カアンが毒を盛られたと打ち明けた。
ボラクチンと同じ症状。
鉱山のホコリもなくなっている。
ホコリの場所を知ってるのは少ない。
ファティマじゃないならドレゲネ。
ファティマは必死に弁解。
原作はそこまで必死じゃなかった。
モゲは人が嘘ついてるかわかると、ファティマの疑いを晴らした。
ドレゲネがホコリを持っていた。
ボラクチンに呼ばれた。
大カアンが伏せっていた。
ボラクチンは誰を信用すればいいかわからない。
だから自分を助けたファティマに頼んだ。
ファティマはドレゲネが毒を盛ったのが信じられなかった。

第10話 知恵

原作第3巻20~21話まで。

大カアンが目覚めるとトルイが死んでた。
私はボラクチンの暗殺と思うけど、原作では不明なまま。
大カアンはトルイが身代わりになると言って矢を放つ夢を見ていた。

原作はこっちのシーンが先。
ファティマがドレゲネがいるはずのジャルグチの天幕を様子見。
ジャルグチ=違法行為を取り締まる役職らしい。
ドレゲネはいなかった。

目的の原論が手に入り、ファティマは放心。
ムハンマド坊ちゃんが羨ましかった。
どこにでも好きに行ける自由さが。
もう前に進んでいいという考えがよぎった。
落雷のような音が聞こえた。
荷車が盛大に倒れてた。
我に返ったファティマは、仇のトルイはもういないと気づいた。
何かが引っかかっていた。
ボラクチンに聞いた。
自分が本を欲しがってた理由を聞いた。
たしかお前の父は学者であったと答えた。
これでわかった。
ドレゲネはファティマを守ったと理解した。
シタラという本名を言ってない。
本当は奴隷だったと言ってない。
復讐を続けると決めた。

ソルコクタニのシラに会いに行った。
ソルコクタニの蔵書、医師、書記までボラクチンは持って行った。
つまりトルイ家の力を削いだ。
ソルコクタニはもう諦めてた。
闇墜ちとツッコまれてた。
シラは諦めたやつについていきたくなかった。
全部ボラクチンの手のひらの上だったというファティマの台詞はオリ要素。
原作では自分が賢いつもりだったしか言ってない。
これもボラクチンがトルイを暗殺するセッティングをやったと示唆的。
助けたい人がいるとシラに協力を頼んだ。

カダクを見つけた。
ドレゲネの居場所を聞いた。
自分もドレゲネを救いたいとカダク。
それがカダクの本当の主の命令だった。
カダクの主はドレゲネじゃない。
とある天幕にファティマを連れて行った。
グユク=ドレゲネの息子が本当の主だった。

第11話 不器用な石

原作第4巻22~23話

ボラクチンの回想。
モゲが宝石商に一緒に行こうと誘った。
自分は宝石が似合う容姿でないと断った。
見るだけでも楽しいと言われ、行く気になった。
まあ相手が素直キャラのモゲだからかと。
宝石の代わりに雄黄という鉱物を買った。
光に当てると粉になる。
大カアンはボラクチンを高く評価してた。
欲しい石があれば手に入れると約束した。
代わりに本が欲しかった。
大カアンは自分の理解者が欲しかった。
草原を東と西をつなぐ市場にする。
欲しいものが自然に集まる。
ボラクチンは賢いから、大カアンに協力する気になった。
雄黄を砕いて自ら飲んだ。
皮膚に症状が現われる量がわかった。
養生すれば3ヶ月で毒は抜ける。
もっと早く治す方法が必要。
ジャダ石を持つ娘=ファティマが現われた。
大カアンの命を危うくする計画を思いついた。
占いの体で雄黄を燃やした。
白い粉=砒素になった。
つまり大カアンに雄黄を盛る。
大カアンを治す占いの体でトルイに砒素を飲ませる。
トルイ家は勢力を失い、大カアンに権力集中が進んだ。

ファティマがグユクに会った続き。
ボラクチンの従者が天幕に来た。
ファティマがいるのがバレるとマズいので隠れた。
従者はソルコクタニとグユクが結婚するよう、大カトゥンの命を伝えた。
代わりにドレゲネを解放と示唆。
ファティマにドレゲネを救うよう懇願され、グユクは受け入れた。

ファティマは大カトゥンにグユクの意向を伝えた。
ソルコクタニの説得の使者に名乗り出た。
本をくれたので報いたいという台詞はオリ要素。
おもしろいと大カトゥンは認めた。

ファティマがソルコクタニに3年ぶりに再会。
絶望して投げやりだった。
ファティマの口上もろくに聞かず、大カトゥンに従うと呟いた。
ファティマは怒った。
自分から全てを奪ったのに、絶望するのかと。
正確にはトルイがやったのであって、ソルコクタニは経緯を知らんはず。
屈するならご勝手に。
私は考え続けますと言い放ってファティマは帰った。
その言葉にソルコクタニは正気になった。

数日後、大カアンが再婚の話を進めてた。
その天幕にソルコクタニが現われた。
結婚は断ると告げて引き。
ファティマの狙いはモンゴル破壊。
ソルコクタニとグユクの結婚は大カアン支配が強化される。
破断した方が都合いい。
ここまでファティマは読んでないけど、結果的にモンゴル破壊に傾いた。

第12話 いつもと変わらない草原

原作第4巻24~25話

ソルコクタニが結婚を断った続き。
モンゴルの始祖大いなる母アランゴアを引用。
1本では折れる矢も5本では折れない。
オゴタイの家臣筆頭イルケ将軍に大カアンを支えるよう命じた。
どんな貴重な宝も任せるほど信頼している=グユクの母ドレゲネはイルケが幽閉と知ってる。
その場にグユクもいたので、ドレゲネの居場所を示唆した。

ソルコクタニはトルイ領を大カアンに譲ると申し出た。
元からボラクチンが取り上げようと思ってた。
つまりボラクチンの計画には乗らない。
大カアンの意思なら従うと仄めかしている。
オゴタイはドレゲネを特別な人だから巻き込まないようボラクチンに釘を刺した。

ファティマはシラからドレゲネの場所を聞いた。
ソルコクタニの伝言だった。
それをグユクに伝えようとすると、グユクは既に察していた。
イルケの家臣がドレゲネの居場所を誤魔化すと言ってるのはオリ要素。
ファティマが思わず声を上げてバレそうになり、
犬の鳴き声と勘違いされて難を逃れるのもオリ要素。

食事にウルムがないとドレゲネが文句言うのもオリ要素。
原作は食器のナイフ=クドカがないと文句言ってる。

ファティマがいきなりドレゲネの天幕に入るのもオリ要素。
原作は違う天幕に入って間違っている。

ドレゲネはファティマを裏切ったと自責していた。
ファティマは原論を守ったとドレゲネに礼を言った。
ボラクチンの口車に乗ってオゴタイを殺せると思っていた。
オゴタイが回復し、トルイが死ぬという演出に利用されただけ。
大カアンはグユクを連れて来た。
グユクちゃんとドレゲネが動揺するの、原作よりも増量w
ドレゲネがグユクの領地に行けばドレゲネは放免。
引き替えに政治から去る。
大カアンはファティマが気になった。
モゲから聞いていた。
学者の娘として星の話を聞いた。
ファティマはコーランの天動説を語った。
大カアンは星とは天の家畜とモンゴルの伝承を語った。
コーランの話と違う。
コーランの方が科学的=自然の摂理。
これが真理とファティマはキレながら説明した。
大カアンはファティマの目をドレゲネの目と同じと察した。
故郷や家族を失った者。
お前たちがここで幸せになったら俺の勝ちという勝負を告げた。

ドレゲネはグユクの領地に行かないと決めていた。
スズランのような花を摘んでファティマに手渡すのはオリ要素。
花言葉は幸福、純粋らしいけど、ヨーロッパの文化だから関係ない?
まあスズランではないかも。
私たちがモンゴルを壊す魔女となると決意して終わり。

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