冒頭のシーンは長尺を当てて前話の続きをじっくり描いてたのは好感。
田宮の独自の考えを述べるシーンを途中で切ったら、
ちょっと興ざめですからねえ。
田宮は警官に囲まれてパラサイトだと暗に問い詰められますが、
ここでパラサイトだと見抜いた平間刑事の判断力がまたスゴイ。
田宮は銃弾を避けようと思えば避けられたし、
触手を伸ばせば全身をガードすらできたのに、
ガードするのは赤ちゃんだけで、
わざと食らってるんですよねえ。
田宮は人間の真似をしようと女や母というものを追求するあまり、
本当に母性に目覚めてしまい、
自分が殺した本来の田宮とその母をも殺してるので、
その贖罪意識からの自殺だったのかもと思ってるんですが、どうですかね……。
シンイチに近づいて赤ちゃんを渡したのは
自分が母というものを理解できたことを、
最後にシンイチに見せたかったというか、
シンイチにわかって欲しかったんですかね。
やっぱり探偵の死と田宮の死は続けて見たかったなあと思いました。
分けたことで感動が薄れている気がしますね。
あとEDテーマがここで流れてましたが、
曲想とか歌詞が場面に合ってないかと……。
シンイチが泣いていたのは、ここで母の死をやっと受け入れたから。
父は鉄の心臓とか言ってましたが、
そうではなくて母の死を心の底では受け入れていなかっただけ。
一時的に田宮がシンイチ母の姿になったことで、
田宮の死と母の死が重なったんじゃないかと。
それに、母を乗っ取ったパラサイトを殺したのは宇田でシンイチじゃないし。
母の死を心底レベルで実感できないままでもおかしくないので……。
あと田宮の考えを聞いているミギーが
ワリと納得していた様子だったのも面白い所ですね。
人間が団結した時の脅威をミギーも感じていたんだろうと思います。
後半では浦上が登場してたけど、
ちょっと血色悪いのが想像とは違ってました。
やつれているように見えるので、迫力が落ちてますね。
その浦上が対面した女性の目の前で●●をかいていたんですが、
描写やセリフはぼかしてましたw
原作では描写は曖昧なのは同じだけど、
その行為をセリフとしてはっきりと言ってますw
ラストは浦上が本性を見せる所で切れて終わり。
演技はらしい感じだったかと。
第1話で浦上らしき小者男が出た時は、どんな描写になるかと不安でしたが、
これなら問題無さそうですねえ。
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