アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

SAO第12話「ユイの心」感想

投稿日:2016年9月25日 更新日:

SAO第12話「ユイの心」はユイの正体が判明するエピソード。

日時は2024年11月1日。
前話ラストは10月31日なので、1日滞在してますね。

始まりの街の孤児院に大量の子どもがいた。
前話も書いたけど、何で子どもがVRゲームなんかやってたんだろう……。
子どもがこんなゲームに興味を持つのが不思議なんで……。

それから、軍の女副官ユリエルがキリト達に接触してた。
彼女が言うには「キバオウ」がゲーム攻略を放置し、
独裁的にギルドを支配しているらしい。
キバオウって誰か忘れてたけど、第2話でキリトをβテスターだと見抜いた男。
そして第9話で遭遇した軍を派遣していた張本人。
この時の失態でキバオウはその責を長官のシンカーに問われ、
シンカーをハメてダンジョンに置き去りにしたと。
ユリエルはシンカーを案じるあまり「おかしくなりそう」と言ってた。
恐らく恋愛感情があるんでしょうね。
そこは60層クラスの強力なモンスターが出ると。
ユリエルは自力で救出できるレベルではなく、キリト達に協力を依頼。

キリト達はシンカー救出を請け合うけど、なぜかユイもついてきたがる。
そしてキリト達もそんなユイを連れて行く。
ユイはどうもこの辺で記憶を取り戻したんですかね。
そうでないと、危険なエリアについてきたがるのが謎すぎるんで。
キリト達がユイの同行を認めたのは、自分達の実力の過信ですかね。

シンカーが立ち往生しているエリアに行くと、
90層クラスの強力なモンスターが出ていた。
キバオウが呼んだモンスターって印象。
このモンスターは強く、防御していたアスナのHPを一撃で半分減らす程。
そこでユイが覚醒してモンスターを消去。
アスナがユイを調べると、破壊不能オブジェクト扱いだった。
今まで気づかなかったのが不思議。
と言うか、ユイが自力で自分の属性を変えたのかな。

ユイはただのカウンセリング用AIで、SAOの世界を監視する役目があった。
SAOの本体であるカーディナルはユイにプレイヤーへの干渉を禁じていた。
ユイは精神がおかしくなるプレイヤーの様子を見ている内に、
自分もおかしくなってしまったらしい。
そんな中、キリトとアスナを見て2人に会いたくなったと。

シンカが閉じ込められていた安全エリアは、
実はSAOのプログラムにアクセス可能な端末がある部屋だった。
キバオウをそれを知ってた?
たまたまシンカがそこへ逃げ込んだだけ?
90層クラスのモンスターがいたのがキバオウの罠なら、
キバオウも何らかの方法で端末制御できるはず。

ユイはカーディナルの命に反した事で強制消去となった。
この時、キリトがユイが操っていた端末を操作し、
ユイのプログラムを結晶化して抜き取っていた。
キリトにとって初めて見るプログラムじゃなく、
経験のあるプログラム言語だったんですかね。
何か御都合主義な印象。

ユイは結局、攻略に必要な情報は大して与えなかったし、
キリトがSAOをクリアすれば皆は解放されるのだから、
ユイがプレイヤーの身を案じるなら、
そういう情報を与えないといけないはず。
ユイはGM特権でプログラムにアクセスし、
90層クラスのモンスターを消去できる程なのに……。

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