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アニメ視聴記 あらすじと感想

進撃の巨人 第9話 左腕の行方

投稿日:2013年6月5日 更新日:

前半はリヴァイ兵士長回だった。
クールな感じかと思ったら、瀕死の兵士を励ますとか意外に熱いキャラだった。
まあ、兵士長としての責任としてそういうことを言ったのかもしれないけど。

兵長のリヴァイは調査兵団を率いて街に侵入した巨人どもを殺しまくる。
リヴァイは巨人にやられて瀕死となった団員を励まし、その団員は安らかに死ぬ。
一方、エレンは巨人に食われたときに胃の中にいたことを思い出していた。
巨人の胃の中で多くの人間の死体を見て巨人を駆逐する意思を取り戻したエレンは、巨人の体内で自ら巨人化していた。

調査兵団が戦うシーンで、巨人の血液が体に付着すると蒸発するのはどういうことなんだろう。
血液が沸騰するほど熱いなら火傷するだろうけど、そんな感じには見えないし。
気化してるだけ?

巨人の胃にいたときのエレンの絶望シーンは印象的だった。
隣で女の子が「お母さん」とつぶやいて胃液プールに沈んでいくのを見て、怯える様子とかも。

放心状態のエレンを支えるエレミンが、巨人の胃の中の回想と重なって巨人を駆逐してやるとつぶやくエレンを見て驚いていたシーンにつながるのは、正直吹いたw
このつなげかたは面白かった。

エレンが気がつくと兵士たちに囲まれていた。
兵士たちはエレンを巨人だと確信し、榴弾砲を向けていた。
ミカサやエレミンすらエレンが巨人だと疑わず、エレンだけが自分の身に起きたことを気づいていなかった。
追い詰められたエレンは自分は人間だと答えるものの、兵士は榴弾を撃つ。
そのときエレンは自らの腕を噛むことで巨人となり、ミカサとエレミンを守る。

エレンは自分が巨人だとわからなかったのに、追い詰められて腕を噛むことで巨人化できるとわかったのはなぜなんだろう。
エレンの回想では父親から具体的な方法は教わってない。
まあ、描かれていないだけで教えてはいたのかな。

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