進撃の巨人3期第17話(54話)「勇者」もう1人の詐欺師

進撃の巨人3期第17話(54話)「勇者」は、超大型巨人と鎧の巨人との戦いの結末。
副題はたぶんアルミンのこと。

信号弾の煙幕には意味があった

アバンは前話でエルヴィンが腹を抉られたシーンの繰り返し。

ジークは特攻する調査兵を憐れんでいた。
また、そんな兵士を生むに至ったレイス王に怒ってた。
それで無意識に力を入れすぎて岩を粉々にしてしまった程に熱くなってしまい、注意力が低下していた。
もう一度岩を砕いて、今度はアンダースローで投げた。
調査兵達は再び信号弾を撃ったけど、
ショットガンのように面で攻撃してるだけなので、
煙で身を隠しても意味ないんだよね。

先頭を走ってたマルロは死の前にヒッチが寝ている様子を思い出して、羨んでいた。
そして、あっさり顔面に岩を喰らって死んだ。

その隙を突いてリヴァイがジークに襲いかかった。
実は、信号弾の煙はジークの目を引きつける為の物だった。
リヴァイはジークの手を削ぎまくり、目を切り、足を切断し、うなじを狙った。
リヴァイはうなじを何回も切りつけていた。
なので、うなじの硬質化が間に合っているようにも見える。
原作だと一瞬でうなじを削いでる。

リヴァイは巨人化の薬で誰かを(エルヴィンを)助ける為にトドメを刺さなかった。
そのせいで四つん這いの巨人にエルヴィンを強奪されてしまった。
薬が無かったら、躊躇せずに殺してたと思う。

その頃、1人だけ特攻した兵士が生き残っていた。
たぶん馬の方に岩が当たって、当人は弾き飛ばされて頭を打っただけ。

痩せている

その頃、超大型巨人が痩せている事から打開策をアルミンが思いついた。
肉体を消耗して熱を出しているというハンジの推測は正しかった。
アルミンはエレンと共にベルトルトを倒すと告げ、
ミカサ達は鎧の巨人に向かうよう命じた。
そして気絶していたエレンを起こし、ベルトルトを騙す作戦を立てた。
アルミンはなぜかキョドってエレンに約束を守るよう訴えてた。

鎧の巨人は残った雷槍で殺すしかなかった。
1本は鎧の膝を破壊し、残り3本しかなかった。
それでジャンは、2本を両頬破壊に使い、口が開いたらミカサが口内からうなじを狙えと指揮。
ところが、鎧は右側のサシャの攻撃を払いのけ、左のコニーの雷槍だけが当たった。
中途半端に開いた口ではうなじを破壊できる見込みは低かった。
そこで意識を取り戻したハンジが駆けつけ、サシャの雷槍で残った右頬を破壊。
ミカサは計画通り、口内から雷槍を当ててライナーを吹き飛ばした。

一方、アルミンはベルトルトの歯にフックを刺し、愚直に放熱に耐えた。
ベルトルトはその意味を理解してなかった。
アルミンを舐めてたせいなんだよね。
前話ではアルミンがベルトルトを舐めてかかってアニの拷問で脅そうとしていた。
そんな手は通用しないとベルトルトはアルミンを無視し、逆にアルミンの方が動揺してた。
その動揺が、ベルトルトがアルミンを舐めてかかる遠因となった。
なので、前話のアルミンの説得は無駄ではなかった事になる。

アルミンは全身黒焦げになるまで熱に耐えて、ワイヤーが外れて落下した。
これでベルトルトは周りから敵がいなくなったと思い込んだ。
そこをエレンが背後から立体機動で飛びかかり、
うなじを削いでベルトルトを引きずり出した。
原作読んだ時は、この展開は全く想像外だったな……。

とは言え、エレンは「本当はアルミンが強いとわかってたはずなのに」と後悔していた。
アルミンはベルトルトを騙し、エレンも騙していた。
この詐欺師的な発想ができるところが、エルヴィンがアルミンを高く買ってたところだと思う。

ここまで原作20巻ラストまで。

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