マンガ原作ゴールデンカムイ第8巻のあらすじと感想 江渡貝編

ゴールデンカムイ第8巻はアニメ2期が始まる前に読了してた。

内容は鶴見が江渡貝に偽の刺青人皮を作らせるエピソード。

まず、尾形が土方と組んでのっぺら坊がアイヌって話をしていた。
またアイヌに溶け込んだロシアのパルチザンだろうとも。

それからアイヌの着物をダンから取り戻した際に、夕張に刺青をした人皮の話を聞いてる。
このダンとモンスター狩りはアニメではカット。
ホモのヤクザと「姫」の話ってのはさすがにテレビ向きじゃないんだろうね。

ちょうどその頃、鶴見は夕張の墓場を見張ってた。
アニメ1期の最終話のラストシーンと同じ部分。

で、アニメ2期の第1話と同じ江渡貝の自宅で鶴見と江渡貝が意気投合w
鶴見は「君は天才だ」とおだてて取り入っていたけど、案外本気で言ってんだろうね。
この辺のシーンは声優の演技も込みのアニメの方が、鶴見の照れが明確だったw

杉元側はブクサと鮭の煮物を食ってた。
鮭ってのはアニメでもあったっけ……。
ブクサは顔が黒くなるってので覚えてるんだけど……。
食後に杉元が金塊を狙う動機として、地元の女の為と白石が軽口叩いていた。
実は図星w
これを寝てたアシリパも聞いてた様子。
アニメではこの演出あったか覚えてない。
その夜、アシリパは父から「忘れるな」と言われた夢を見てた。
しかし思い出す寸前に目が覚めて、
目の前に白石のアホ面があったので、ぶん殴るのは同じw

一方、インカラマツがコタンに来てアシリパの命に関わると「予言」してしまう。
同行者の1人が裏切ると。
それでフチの為に谷垣が旅立つ。

マンガ原作はここで谷垣の回想があってアニメ化されてない。
内容は谷垣の妹がその旦那「賢吉」に斬殺されたので、復讐の為に軍隊に入った事。

実は妹は天然痘に罹ってた。
それで妹の懇願に応じて賢吉は自ら殺した。
当時は天然痘に罹った者は山の小屋に置き去りにする習わしだったらしい。
そしてたいていは獣に襲われて食い殺されていた。
妹を殺した賢吉は故郷を捨てて軍隊に入った。
そのせいで老母は心労が祟って病死したらしい。
谷垣は賢吉を探し出したけど、賢吉は仲間を救う為に身を挺して自爆特攻を防いだ。
その時、瀕死の賢吉は妻を殺した経緯を故郷の谷垣に伝えてくれと話した。
それで谷垣は真相を知ったけど、今更故郷には戻れなかった。

こういう身の上話を鶴見に話してた。
鶴見は居場所や目的を失った谷垣に取り入ったらしい。
でもそれは谷垣の心を打つような仕事ではなかったんだろうね。
谷垣はアイヌの暮らしの方が性に合ってた。

心労で死んだ老母の面影をフチに重ねているのもある訳。
それでフチの為にアシリパを連れ戻すのが自分の役割だと旅立った。

杉元達が熊の胆嚢を行商人に売る下りもある。
戦争帰りの荒くれ男を演じて高値で売ってたw
これはアニメ第16話で出てた。
熊の胆嚢ってのは事実なんだよね。
なので詐欺ではないんだけど、行商人は不満げ。
それからカワヤツメの蒲焼きを食べてたけど、アニメではカット。

後半は江渡貝が炭鉱へ逃走するエピソード。
アニメではほぼ忠実に描かれていた。

江渡貝の自宅を尾形が襲撃。
元の部隊の仲間をあっさり狙撃したり。
知らずに入り込んだ白石を利用して偽の刺青人皮を追跡させたり。

一行が入り込んだ炭鉱で爆発事故が起きて閉鎖される。
江渡貝は瓦礫に足を挟まれて刺青人皮を月島に託して死んだ。
杉本達は牛山が救出した。
牛山は事情を知らないので先に脱出した尾形が教えたんだろうね。

最後に雨に濡れた手袋を鉄のやかんに触れて贋作の見分け方を把握して引き。
ただ「決して無駄には使うまい」と決意する台詞が月島の台詞に見える。
アニメでは鶴見の台詞だったはず。

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