エルフェンリート第8巻

ウイルス散布から半年が経過してる。
ニュウが普通の人格になって、言葉も普通で、受け答えも普通になってる。
まるで別人。

前巻で出た「神の胎児」は角澤の娘アンナだった。
アンナは手術を受けて脳の容積を極大化していた。
アンナは肥大した脳で人間の歴史を予言できるという。
アンナは角澤の計画が成功すると伝える。
でも『』付きなんだよね。
しかも「アンナはお父様のことが好きです」と、内心の声がある。
これはつまり角澤を喜ばせる為に嘘をついているように見える。

蔵馬は実は死んでなかった。
坂東が自殺直前に助けたらしい。
でも完全に廃人化してる。
人類絶滅が確定したことと実の娘を失ったことで、精神が狂ったのだろうね。

荒川がルーシー捜索の為に、研究所から鎌倉の大学に戻ってる。
そして角澤教授の秘密の隠し場所から、
何かのサンプルを見つけて「神になるのは私だ」と言ってる。
どうもディクロニウスウイルス散布に加担したのは、裏があるっぽい。

荒川と同じくルーシー捜索を任された帽子の男が、
ディクロニウスを上半身だけに切断し、
ディクロニウスレーダーとして使ってる。
そしてナナを発見。
ルーシーではないことに男は怒って、レーダー代わりのディクロニウスを殺してる。

男はナナに対ディクロニウス用のボウガンを撃つ。
それは返しの付いた針のある鉄球で、
至近距離だとディクロニウスの触手では弾けない。
また針には激痛を感じる薬がしこんであり、
激痛を感じている間はディクロニウスの触手は無効にできる。
ナナは男に負けて、マユは男に犯されそうになる。
マユは電話で坂東を呼び、坂東は急遽駆けつけて男を倒す。
坂東がアニメよりもいいやつに見える。
坂東は右腕が義手なので、返しのある針をつかんでも平気で形勢逆転ってのも、うまく設定を生かしてる。

坂東が帰ろうとすると、ちょうどニュウが帰ってきて坂東と鉢合わせになる。
タイミング良過ぎで、ちょっと笑ったw

シーンが飛んで、ノゾミの話に変わる。
ノゾミの母はオペラ歌手で若くして自殺していた。
それは喉の声帯が弱い遺伝病で、母はそれを悲観して自殺したらしい。
父はそのことを気に病んで、ノゾミが歌手になることを反対していた。
それでノゾミに辛く当たり、ノゾミはすぐにお漏らしする気弱な性格になった。
ノゾミに遺伝病のことを教えればいいのに、
ノゾミに辛く当たるよりもいいと思うのだけど。
なんか歪んだ性格としか思えない。

一番最後の話では、ナナが買ってきた酒を皆で飲むことになり、全員が酔っ払ってしまう。
ニュウが胸をもんでほしいと言い出し、ユカも便乗する。
そこでニュウがルーシーに変わって、2人を睨みつけるっていうギャグ回だった。
ルーシーは目覚めてないはずなので、ただの読者サービス?
坂東とニュウが出会ってどうなったかが描かれてない。


エルフェンリート 8 (ヤングジャンプコミックス)

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