FateZeroマンガ版第4巻も読了。
切嗣のハイアットホテル爆破から、
アインツベルン城の森をキャスターが襲撃するまでのエピソード。
今回も原作やアニメとの違い重視の感想。
冒頭はランサーを叱責するケイネスを咎めるソラウのシーンだけど、
ソラウがランサーに咎められて恥じらう様子を見たケイネスの顔が面白かった。
まるでキャスター化しているかのようw
ケイネスが合理的判断を超えてランサーに辛く当たるのは、
ソラウが自分に見せたことがない顔をランサーに見せる事に嫉妬してるんでしょうね。
原作にもアニメにも描写は無かったけど、
恐らく召喚直後からソラウはそういう態度だったんだろうと。
切嗣がホテルマンを魅惑の魔術でケイネスは避難済みと勘違いさせるシーンで、
ホテルマンの瞳に映る切嗣の顔のアップが描かれていて、
アニメよりも何らかの魔術を行使したとわかりやすくなってた。
ホテル爆破倒壊後に、避難民にアイリとイリヤの姿を重ねて眺めていた切嗣が失我・忘我状態になり、
点けたばかりのタバコが中程まで燃えるまで気づかず、
指の熱さで我に返るというシーンがあった。
これは原作通り。
タバコの先端から中程まで燃えるのは、結構時間がかかるはずで、
切嗣は長時間、惚けていた事になる。
アドミラブル大戦略のTシャツを通販で買ったライダーが、
下半身裸のまま外出しようとして、
チンポを露出したままなのをちゃんと描いていたw
ただしその後ろ姿で、イチモツはシルエットだけ。
アニメでは一応パンツを履いていた。
アインツベルン城で作戦会議をするシーンで、
切嗣に無視されまくるセーバーがかなり悔しそうに歯噛みしてた。
前も描いたけどキャラの感情表現が豊か。
キャスターが子どもを殺すシーンも露骨なグロ。
原作通り目玉が飛び散るのも描いていた。
内蔵が周囲の木の枝に引っかかっていたのも描いてた。
正直、アニメのBD版はこういうのを期待してたけど、ここまでじゃなかった。
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