ゼーガペイン第9話「ウェットダメージ」感想

ゼーガペイン第9話「ウェットダメージ」は、
幻体はいづれデータを少しずつ失ってしまい、
人格データが死ぬと知るエピソード。
副題の意味は幻体の記憶の損傷のこと。
対義語はドライダメージで、これは肉体的なダメージ。
またリブートしたこともミサキから教えられていた。

冒頭はキョウが中学の問題を覚えてないシーン。
思い出せないのはキョウの幻体データが損失しているから。

キョウはセレブラントの母艦オケアノスに呼ばれ、
正式な戦闘員として配属された。
そしてルーシェンはキョウと握手していた。
ルーシェンは、キョウが前話で自発的に戦闘に復帰したのを認めたみたい。
ただこの招集は司令の独断だったのか、
副官の女の子は急に話を振られて動揺してた。
直前でキョウの精神パターンを「前回と同等」と言ってたので、
正式な配属を認めるのは予想外だった様子。
同等なら再び自爆を選ぶリスクが高いはず。

それから休暇中のクリスとアークに出会い、
アークがもうすぐ死ぬと聞いて、キョウは怒ってた。
そしてクリスからエンタングルのリスクを聞き出していた。
それは幻体のデータは量子データなのでバックアップはできないこと。
量子データはエンタングルの度に少しずつエラーが生じること。
人格を構成する記憶が少しずつ失われることで、人格が死ぬことだった。
前話でアークが戦闘中なのに急に景色を眺めたり、
体から緑の光が出て傷みを感じてたのは、
エンタングルによるエラーが生じてたって意味だった。

一方、リョーコは前話のキョウの告白を撮影した映像を繰り返し見ていた。
そして「やっぱり嘘をついている」と判断していた。
しかしこれは、何らかの事情があって急に告白したと捉えていただけ。
後日キョウから告白は冗談と軽く言われ、
本気で怒ってビンタしてたので。
リョーコはキョウが何かの事情を抱えていると心配していた様子。
それを話して欲しかったんでしょうね。
翌日リョーコと学校で会うと、
リョーコは怒ってキョウを見向きもしなかった。
キョウはセレブラント側では
「全てを抱えて自滅した自分」を否定したけど、
日常側ではまさに全てを抱えて自滅するパターンに陥ってる。

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