極黒のブリュンヒルデ第6巻は、100%の未来予知ができる刺客・瑞花との騙し合いバトルだった。
勝敗は良太側の勝利。
前巻で小五郎との作戦会議で描かれなかったシーンとして、
未来予知(干渉)を出し抜く為にずっと演技すると決めていた。
これにはカズミも協力してる。
と言うか、カズミの演技が鍵なので実質的にカズミが主役。
カズミは良太の子を産みたいと独り言を言うけど、これは瑞花を誘う罠。
でも実は演技ではなく本心w
と言うか、演技として言ってたらそれが自分の本心だと気づいたっぽい。
子を産めれば死んでもいいと納得できると。
良太は予知を出し抜くのに手紙を書いてたけど、
カズミには深夜1時に抜け出して、朝まで一緒にいようと書いていた。
普通、男と女が朝まで一緒にいると言ったら、それはベッドでという意味だけど、
良太としてはそんな含みは無くて、文字通りの意味だった。
でも良太の子を欲しがっているカズミが相手なので、
とうとうそういう展開かなと思ってたら外れたw
カズミに接触した瑞花は、良太達が既に鎮死剤を持っていると言ってた。
それに気づくか気づかないか、と。
薬は意外に日常生活で使っている物と同じ成分かも。
例えば風邪薬とか。
山荘の窓を開けて庭先に犬をつないでいたのを見て、
トロそうな小鳥がその意味に気づいて転移に利用したのは不可解な気がする……。
意外に頭いいのかな。
というか自分の生死がかかっているわけだし、気づくかさすがに。
瑞花の利用を提案した研究員は、作戦失敗の責任を取らされて殺されていた。
ただし研究所を出るまでは、
単に首になるだけで監視付きの不自由な暮らしになる、
という体で退所してた。
こんなフリをするのは、研究所員の士気の為でしょうね。
失敗=処刑だとわかると、裏切り者が出る可能性が高いけど、
失敗しても不自由な暮らしになるだけだと、
敢えて裏切りのリスクを背負う者は少なくなるはず。
瑞花の魔法は予知、未来干渉とあと1つは不明なまま。
トリプルAランクなので3種類の魔法が使えるハイブリッドのはず。
瑞花の後は試験の話で、カズミが2位になれば良太の童貞をもらうと約束w
これを聞いてたせいか、実際の試験結果は寧子が良太を超えて1位。
ここで寧子がカズミを真似て「どうてい」を貰うと言ってたけど、
良太はその意味をわからず言ってるだろと突っ込んでいたw
童貞の意味くらい調べればすぐわかるし、
この時の寧子は意味をわかってて言ってたような気がするw
試験が終ったら行くと約束していた海水浴のエピソードでは、
寧子と泳いでいた良太が、寧子のビキニが脱げるのを見るけど、
胸の黒子を確認するのをまた忘れていたw
黒子を確認する為の海水浴エピソードかと思ったら、
ただの読者サービスで終りだった。
海水浴中に佳奈が予知して赤の他人が溺死するのを救出するけど、それを結花に見られてしまう。
これをきっかけに結花も一員に加わらざるを得なくなるのかと思ったら、
結花も溺れて意識を無くしたのを利用して、夢でも見てたととぼけて終り。
良太は鎮死剤の為に端末を起動して魔女狩り側と通話するけど、
相手は魔女を殺せと訴えるだけだった。
ただ、ドラシルが孵卵すると人類が滅びると言っていた。
端末を寧子に託した研究員は魔女狩りの内通者。
描写は無いけど、ドイツ語を話せる者が運び屋をやる予定だったけど事故に遭って、
寧子に端末と宇宙人の受精卵を仕方なく託したのかも。
最後は最強の魔女のヴァルキュリアが、天文台へ出現するシーンで終り。
魔女狩り側は研究所がヴァルキュリアを使うと知っていた。
つまり研究所には今も魔女狩りの内通者がいる。
ヴァルキュリアは8つの魔法が使えると佳奈達は話していたけど、
研究所所長の会話からは10個使えるように成長していた。
第6巻時点では、切断、破壊、反物質、魔法使い探知の4つが描写されてる。
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