アニメ 寄生獣第9話「善悪の彼岸」の感想

今週は8話と9話の2話連続配信でした。

後藤か広川か逆光だったので曖昧ですが、
田宮一派のリーダー格も登場してました。
公開されている配役では後藤は無いので、
広川だろうと思いますが。
この広川は本当は人間なのに、
寄生獣のような抑揚の無い話し方でした。
あとで演説するシーンがあるはずで、
そのときは感情的な話し方になるでしょうけど。

島田とミツオが喧嘩しようとしてますが、
その場にシンイチが駆けつけて喧嘩を止めてます。
ここで不良グループのリーダー格が、
シンイチに拳を止められてビビって退散。
ヘタレに見えますが、強いからこそ彼我の実力差に気づいたとも言えます。

里美との関係修復しそうになりつつも、
島田のことを悪し様に罵ったりして、
それを「無理してる」と追求され、
「うるせえ」と叫んでしまいます。
実際、シンイチは無理してはいないのですよね。
母の死と、偽母を殺してかたきを討ったこと、
ミギーの細胞との融合で、
自然に合理的な判断力や行動力が身についただけ。
里美はそれを知らないわけですが、
シンイチの内面の変化がわからないので、
無理してるという解釈になるんでしょうね。
「うるせえ」と怒鳴ったのは、
本当は真実を打ち明けたいけど打ち明けられない苛立ちがあると思います。
「無理してる」というのは、これを薄々見抜いているのかもしれません。

美術部の女子生徒が島田の正体に気づきますが、
なぜか本物の刑事である兄に相談せず、
自分一人で島田と対峙しちゃいます。
正体がバレたことで島田はこの子を殺そうとしますが、
今回はそこまでのシーンはありませんでした。
事前に塩酸だったか硫酸のビンを用意してるのだから、
島田の正体をほぼ確信してただろうに、
なぜ一人で島田を問い詰めたのか、ちょっと心理がよくわかりません。
原作ではこの子は殺されず、ビンを投げつけることで島田をひるませ、
その隙に窓から校庭の木に飛び移ることで難を逃れます。
最初から窓も開けていたし、逃走経路も計画済みなんですよね。
そこまで疑っているならなぜ一人で、と違和感があるんです。

今回の「善悪の彼岸」というサブタイトルも、
内容とあまり関係ないように感じました。
もうちょっと内容に合わせたサブタイトルにしてほしいですね。

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