カナが死んだあと、学校でシンイチが第一発見者だと
噂がネット経由で広まっているというのは、
確か原作にはないアニメオリジナルです。
ここも舞台を現代に置き換えた改変だと思います。
田宮がシンイチのことを「仲間全体の未来のため」と言ってますが
本音は自分の知的好奇心でしょうね。
田宮が自分の子を「黙れ」と威圧しますが
家政婦の目の前で非人間的な振る舞いをするのは
人間社会のことをまだよくわかってないんですよね。
寄生生物の天才の田宮でも、この程度の認識っていう。
田宮はシンイチを探偵に監視させているのだけど、
この探偵が観察力のない人物なので、
田宮は探偵にシンイチの右手に注意を向けるような発言をしてしまってます。
ここも天才田宮にして、うかつな言動ですね。
この探偵が優秀なら、たぶん田宮もうっかり右手のことは言わなかったと思います。
探偵にツケられていると気づいておらず
うっかりミギーは正体を露わにしてますが、
ミギーは人間の気配を察知できるはずなんですよね。
学校に「A」が襲撃した時に人間を3人殺したら
3つほど何かを切ったと言ってます。
それから、あとのエピソードで登場しますが
寄生生物の「食堂」に向かった際に
「お弁当付き」と人間がいることを察知します。
ミギーも割りと頭がいいのに、迂闊なんですよね。
村野とわざわざ夜の公園で2人で話す機会を作ったのに
村野としては当然、何かを打ち明けてくれると期待しますよね。
しかしミギーのことを言うわけにはいかず
何も話を聞けないことで返って村野を傷つけてます。
シンイチはこれで村野と完全に終わったと思い「さよなら」と呟いてますが、
これが逆に話せないほどの秘密があるのだと、
村野は確信したのだろうと思います。
(このシーン以前ではシンイチへの態度が半信半疑的に見えます)
この場面では泣いてますが、これを期に疎遠になるわけでも無いんですよね。
サブタイトルの「悲しみよこんにちは」は、
今回の内容とは関係が薄く感じました。
あとのエピソードで本当に涙が出たときこそ相応しい題だと思うのですが。
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