進撃の巨人3期第3話(第40話)「昔話」はヒストリアの回想回だった。
この回想、原作では憲兵団に狙われる前に描かれていた。
ヒストリアのモノローグだけど、調査兵団の一同に話してんだよね。
ヒストリアはレイス家当主ロット・レイスがメイドに生ませた子。
そのせいでメイドは窮地に陥っていたらしいけど、
人里離れた農場でひっそりと暮らしていた。
しかしウォールマリアが破壊され、ロット・レイスはヒストリアを守ろうとした。
ロット・レイスがヒストリアとメイドを連れ去ろうとすると憲兵に囲まれてしまう。
メイドの喉を切って殺したのはケニーで、
ケニーとしてはレイス家の跡継ぎがいなくなるのは好都合なんだよね。
ロット・レイスは慎ましく暮らすのを条件にヒストリアを助命。
ここでケニーが見逃すのが不可解なんだよね。
原作でも特に説明はない。
一方、サネスがラルフが裏切ったと勘違いして首を絞めてたw
ハンジがサネスを騙した手口を教えていたけど、
ここで教えると効果的にサネスを絶望させられるからでしょうね。
ハンジが珍しくぶち切れて「ざまあ」と罵ってたのは、
原作を読んだ初見のときには意外だったな。
それと調査兵団のみんなにエレンが食われるという推測を打ち明けていた。
ユミルとライナー達の会話と、ライナーがエレンに巨人を投げつけた意味が根拠。
つまりライナーは巨人にエレンを食わせようとしていた。
原作ではクーデターが成功してから打ち明ける。
これも時系列入れ替えっぽいですね。
原作だとクーデター→エレン奪還だけど、
アニメだとエレン奪還→クーデターの順になりそうな気配。
中間はエルヴィンとピクシヴとの密談。
原作では一度は交渉決裂してるんだよね。
アニメでは一度の交渉で同意してる。
その内容はレイス家が真の王家で、ヒストリアを女王にするというクーデター。
ピクシヴはその案に乗った。
ただし事を決するのは「彼ら」と釘を刺していた。
原作だとエルヴィンの案に乗る事は明言してない。
なのでピクシヴがどう出るか土壇場まではわからないんだよね。
そこで憲兵団が調査兵団の殺人容疑の指揮を執ったとしてエルヴィンが逮捕。
というか、自ら出頭した。
エルヴィンは次期団長はハンジと告げて「表の顔」を立てる為に捕まった。
これは恐らく時間稼ぎが狙い。
その間にハンジとリヴァイが打開策を打つだろうという勝算のない博打。
更にエルヴィンの回想も挟まってた。
2人の回想を1話にまとめる為の時系列入れ替えだったみたいですね。
かつてエルヴィンの父は憲兵に事故死を装って殺されていた。
それは王政が民衆の記憶を改竄しているという父の説をエルヴィンが話してしまったから。
殺すって事は事実だと認めてるも同然。
そのせいか父の説の証明をするのがエルヴィンの人生の目的となってしまった。
最後は森に潜んでいる調査兵団の下り。
既に検問が敷かれ、レイス家が領地に戻るまでにエレンを救出するチャンスは残り1日。
そこに調査兵団を探す憲兵の足音が近づいていたという引き。
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