とある魔術の禁書目録3期第12話「傭兵」は、キャーリサの反乱編。
騎士団VS魔女
アバンは海上の浮遊要塞カヴン＝コンパスで騎士と魔女の戦いが起きてた。
どちらも飛翔して魔術で撃ち合い。
双方が何をしようとしてたのか謎。
魔女は浮遊要塞が国境の外に出るまでの囮だったらしい。
アニューゼ達も騎士団と対峙。
戦うのかと思ったら逃走。
というか、発光に紛れて近くの橋の下に逃げ込んだらしいけど、騎士団は気付かなかった。
魔術的な逃走手段と思い込んだんだろうね。
女王はカーテナオリジナルをキャーリサが手に入れた事を承知していた。
ひょっとする計画自体を察して放置したのかもね。
騎士団はローラも女王すらも拘束した。
インデックスはユーロトンネル爆破はローマ系のロレートの術式と判定。
キャーリサはフランスじゃなかったらインデックスを殺す計画だったと平然と教えた。
つまり殺した上でフランスの仕業と嘘を主張してたって事でしょうね。
キャーリサは魔術と科学のどちらが勝ってもイギリスは滅ぶと。
なので、イギリスが独立して魔術も科学との三つ巴にするとも。
この辺の設定も全くイミフ。
カーテナだけで魔術と科学の両面作戦に拮抗できるのか謎。
そんなことをしたら両勢力から叩かれるだけじゃ？
オリアナは上条にレッサーをネセサリウスの女子寮に連れてくよう命じて別れた。
暴れていたシャリーのゴーレムを止めようとしてた。
そしてユーロスターでフォークストーンに逃げろと。
そこにはキャーリサとインデックスがいるらしい。
オリアナはなぜインデックスの居場所までわかってたんだろう……。
オリアナはキャーリサの計画を事前に知ってたような気がする。
神裂、あっさり敗北
神裂はキャーリサの元に軍用機らしき航空機で急行。
天草式の独断なのかイギリス軍に協力者がいるのかは不明。
騎士団長が神裂を迎え撃った。
神裂って聖人なのに騎士団長に負けてた。
イギリス国内においては王は天使で騎士は天使長となるという理屈で神裂を圧倒。
だから前話でカーテナは天使長云々って説明をしてたのか。
何か御都合主義的な気が……。
むしろイギリス側に就く聖人がいた方がスッキリする。
ヴィリアンの斬首未遂
ヴィリアンは馬車でカンタベリー大聖堂に向かってた。
キャーリサの使用人達が逃がした。
ところが馬車は急に止まった。
魔術霊装である馬車に魔力供給をしてた大聖堂側が裏切ったとキャーリサは主張。
それでキャーリサ達に追いつかれた。
裏切りの理由がわからない。
てか、裏切りはキャーリサの嘘かもしれないね。
キャーリサはヴィリアン処刑を命じた。
ヴィリアン処刑の理由は不明。
騎士団長はなぜか「剣だと切断面が潰れる」と斧を構えた。
そして斧を振り下ろすと、そこをアックアが助けた。
アックア死んだんじゃなかったのか。
アックアがヴィリアンの居場所を見つけた方法は不明。
ヴィリアンの馬車を止める為の魔術ジャミングを感知したのかもしれない。
ここでわざわざ武器を持ち替えなければアックアは間に合わなかった。
となると、騎士団長の本音は殺さない為の時間稼ぎなんだろうか……。
と言うのも、不本意ながらキャーリサに従っているようなので。
アックアはヴィリアンをネセサリウスの魔術霊装の馬に乗せて逃がした。
別にアックアがヴィリアンを守る必要はないらしい。
にも関わらずアックアはヴィリアンを守ると。
恋愛感情とは違うよね。
単に徒に犠牲者を出したくないっていう感じかな。
上条とフロリス
上条は首尾良く列車に乗ってた。
フロリスという女の子が列車に囚われてた。
前話で死んだと思ったら生きてた。
その魔術霊装の拘束具を上条が右手でぶっ壊してしまう。
そのせいで脱走が検知されてしまった。
なので上条達は鉄橋から川に飛び込んだ。
しかし川は水深1メートルしかなかったｗ
フロリスは魔術で翼を出したけど、上条の右手のせいで消滅。
とは言え、減速の足しにはなったらしい。
アックアVS騎士団長は騎士団長が圧倒
10年の間に騎士団長の方が強くなってた。
パワーもスピードも射程も騎士団長が上。
この戦いの結末は小爆発が起きた描写しなかなかった。
アックアは何か切り札があるような様子ではあった。
最後はローラと女王が馬車を爆破して脱出
一応、ヒッチハイクしようとするギャグっぽいシーンになってた。
ところがトラックは急にドリフト反転して逃げた。
なんで逃げたんだｗ
「正しいｗ」とか「良い判断」とか言われてたけど、理由がわからなすぎる。
馬は無事だったので、馬に乗ってロンドンに向かった。
アンケートは「とても」が66.5％「まあまあ」が18.1％、計が「良かった」だった。
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