劇場版ベルセルク「ドルドレイ攻略」を視聴したので感想。
冒頭は前話のラストのダイジェストだったけど、
劇場版なんか見ようって人は前話は当然見ているわけで、
ダイジェストなんかで尺稼ぎとか要らないような……。
ドルドレイ攻略のガッツの顔はおっさんじみていた。
前話より年取りすぎな気が……。
戦闘では雑兵の首切りとか当たり前に描かれていた。
修正などは無し。
生理のキャスカが意識を失って崖から転落し、
ガッツがキャスカを庇って一緒に落ちるのは同じ。
岸に上がった際にキャスカが意識不明なのは同じだけど、
旧作では呼吸をしてなかったのでガッツが人工呼吸をしていた。
劇場版だと呼吸はしていたので熱があっただけ。
キャスカが貴族に犯されそうになり、
そこをグリフィスに助けられたエピソードがもう出ていた。
これは旧作や原作でキャスカが谷底に落ちた後、
ガッツにグリフィスを慕う理由を打ち明けるシーンだった。
劇場版では気絶中に見ていたキャスカの夢に過ぎない。
前話のガッツの回想もだけど、
なんでFPS5くらいしか出てない感じのガックガクの演出なのか……。
ありがちな演出だけど、通信状態が悪化したのかと思ってしまう。
目覚めたキャスカが八つ当たりでガッツに物を投げるけど、
旧作だと短剣だったのが劇場版はショートソードを投げていたw
キャスカがグリフィスへの想いを話すシーンはかなり短く、
ガッツが単身残ってキャスカを逃がす動機につながりにくい印象。
逃げるキャスカの演技は旧作よりも必死さが欠けていた。
旧作は作画も半泣きだったけど、
劇場版は疲労感も薄いし半泣きでもなかった。
劇場版はグリフィスもキャスカとガッツ捜索に来ていた。
旧作や原作だとグリフィスは部下に命じていただけ。
これは外せない軍議があったせい。
キャスカが仲間と戻って来てガッツを見つけるシーンで、
旧作だとキャスカが揺するとすぐに目覚めるけど、
劇場版は揺すってもすぐに目覚めず、死んだような様子だった。
アドンは鷹の団に捕まっていた。
旧作のアドンは「活殺自在」で死んだふりをして逃げたと台詞で言ってた。
そしてドルドレイに居残りとなり、
城に侵入したキャスカ隊と戦っていたのは同じ展開。
劇場版ではアドンを利用してドルドレイに潜入していた。
こっちのが城内へ潜入するのが上手く行く理由付けになってる。
アドンはユリウスと同じ小山力也だったけど、わからなかった。
まさか同じ作品に2役でとは思ってなかったし。
アドンはキャスカ隊の隙を突いて武器を奪い、キャスカと戦っていた。
旧作だと痺れ薬を仕込んだボウガンでピンチになるけど、
劇場版は剣を折られてピンチになっていた。
さすがに捕虜となって仕込みボウガンを放置するわけないし、改変は当然。
ボスコーンVSガッツは偶然降ってきた旗を利用して目くらましとし、
その隙にボスコーンの一撃を回避しつつ大剣でトドメという展開だった。
旧作だと大剣を折られ、ピンチの時にゾッドが剣を投げ入れ、
その剣を咄嗟に掴んでカウンターでボスコーンを倒していた。
つまり劇場版ではゾッドは介入してない。
祝勝会でガッツとキャスカが舞踏会で一緒に踊っていた。
旧作にはこんなシーンは無かった。
割と長尺だった。
旧作は王の演説が始まり、キャスカは急いで会場へ戻るけど、
ガッツは涼むと言ってこっそり抜け出し、
暗殺者の小間使いを暗殺する。
その上、大臣の娘を誘拐したゴロツキを始末。
劇場版では大臣も登場しないし、毒殺計画も無し。
よって王妃暗殺も無し。
劇場版ではそもそも王妃が登場しないので、
死んでるとか王は再婚していない設定かも。
ガッツVSグリフィスは旧作の方が迫力や緊張感があった。
旧作ではガッツがグリフィスの剣をへし折りつつも、
必死の形相で寸止めしてたけど、
劇場版はちょっと軽い。
グリフィスが姫に夜這いをかけるシーンはかなり長尺だった。
ここだけ見るとエロアニメみたい。
セックス中に何度もガッツが立ち去る姿が脳裏に浮かんでいたのはクドかった。
しかも行為後に泣いてたので、何か女々しいw
グリフィスを拷問するシーンで王自ら拷問していた。
これは原作のまま。
拷問中に王が姫を犯したがっていると指摘するのも原作と同じ。
鷹の団が荒野に呼び出されて弓兵の奇襲を受けるシーンがちゃんとあった。
これも原作通り。
キャスカが指揮を執って一点突破したシーンも描いていたけど、
これは原作だと台詞で語られるだけだった。
最後にガッツが行きずりの馬車とすれ違い、
その馬車に妖精パックが乗っていた。
これは原作にも旧作にも無かったシーン。
ここでパックを出したのは次のエピソードに登場するんですかね。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク